「F-ZERO GALAXY CUP in 梅田ジョイポリス」開催
1月17日(土)、梅田ジョイポリスにおいて「F-ZERO AX」のゲーム大会「F-ZERO GALAXY CUP in 梅田ジョイポリス」が開催された。
なお、当日は12:00から14:00の間、「F-ZERO GX」用のスペシャルパーツのダウンロードも行われた(写真2)。
私が梅田ジョイポリスについたのは12:00。会場には早くもパーツのダウンロードのための行列ができていた。私もその行列に並び、持ってきたGC用のメモリーカードにパーツをダウンロードさせてもらった。
ダウンロードは、特別仕様とおぼしき緑色のゲームキューブ本体で行われた。その本体をよく見ると、側面左側に「US⇔JP」と書かれたスイッチのようなものがついていることから、リージョンコードの切り替えもできる開発向けの本体なのだろう。
さて、ダウンロードは無事完了。大会開催時刻まで間があるので近所で昼食。1:15ごろ会場に戻り、しばらく待つ。
[13:30]エントリー受付開始
1:30になると、大会のエントリー受付が開始された。事前に申し込みしていた人が参加できる。なんだか妙なコスプレをした人(写真1右の方)も・・・て、この人は参加しないみたいだ・・・。
エントリーは2名ほど欠席メンバーがいたため、キャンセル待ちの申し込みをしていた人2名が繰り上がり参加となり、組み合わせも決定。大会は2人づつの対戦で勝者が勝ち抜く形での32名のトーナメント形式で行われた。
サムライゴロー(F-ZERO GXに出てくるパイロット)のコスプレをした人と、「F-ZERO AX/GX」のスタッフTシャツを着た人が司会をつとめ、大会は進行していった(写真3)。
で、大会の内容だが、「F-ZERO AX/GX」初心者の私には「・・・・速かった!!」としか形容できない。準々決勝あたりからは特に、ものすごいハイレベルな戦いだったのだが、どのくらいすごいか、というのを言葉にできない。
[16:20]決勝戦、「SONIC BOOM」の称号は誰の手に?
決勝戦は2・3代目の大会チャンピオン「JOKER」さんと無名の新人(?)「トオリマZ」さんによる対戦。前半はJOKERさんがリードするが、後半にトオリマZさんが逆転し、そのままゴール。優勝者に贈られる称号「SONIC BOOM」がトオリマZさんに与えられた。
なお、表彰式には「F-ZERO」シリーズ生みの親である、任天堂の今村孝矢さんも駆けつけ、たくさん集まった参加者およびギャラリーに感謝の言葉を述べた(写真4)。
・・・家で「F-ZERO GX」をプレイ
さて、帰宅後、ダウンロードしたパーツなどを使って「F-ZERO GX」をプレイ。・・・会場の参加者のような走りはとてもじゃないができない。まあ、じっくり遊ぶとしよう。
→「F-ZERO AX/GX」公式サイト
→「F-ZERO GALAXY CUP in 梅田ジョイポリス」告知ページ(F-ZERO公式)
→「F-ZERO GALAXY CUP in 梅田ジョイポリス」詳細(am.sega.jp)
→(1/21追加)F-ZERO GALAXY CUP in 梅田ジョイポリス レポート(AMUSEMENT VISION)
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会場の様子など※画像クリックで拡大
↑(写真1)左:サムライゴロー、右:フェニックス
↑(写真2)スペシャルパーツのダウンロードも行われた。
↑(写真3)サムライゴローが大会の開催を告げる。
↑(写真4)会場にはF-ZERO生みの親、任天堂の今村孝矢氏の姿も。
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