ソニックチームは27日、2004年に発売を予定しているWindows版『ファンタシースターオンライン(PSO)　エピソード1&2(仮)』に関する続報を発表し、開発中のスクリーンショットを公開した。
　これは、12月31日でサービスが終了する予定のWin版PSO公式サイトで発表されたもので、開発中の高解像度モードのスクリーンショット計6点が掲載されている。なお、サービス開始時期、発売日などの詳細に関しては、もう少し時間がかかるということだけで、具体的な発表はなかった。
　公開されたスクリーンショットはいずれも1280ドット×1024ドット。キャラクター名には今までのPSOシリーズで使えなかった、漢字などの2バイト文字が使われているが、製品版でこれが使えるようになるかどうかは不明だ。
・・・現行のサービス終了直前に開発中のスクリーンショットが公開。とりあえず開発はしているんですね、ひと安心？漢字などの2バイト文字コードは、新しいWin版PSOが中国(大陸)での展開も考えているので、必ず対応させるつもりなのでしょうね。
　→Win版PSOサポートページ

　ソニックチームは、25日に実施したGC版「PSOエピソード3」のサーバーメンテナンスによる、オンラインのゲームバランス調整に関する情報を発表した。
　このメンテナンスによる変更点は大きく2点。１つは、オンラインで手に入るカードの出現率を変更し、オンラインで入手しづらかったカードが手に入りやすくなったこと。
　もう１つは、特定の5枚のカード(ヴィヴィアナ、ダブルカノン、スノウクィーン、シノワスピゲル、ディフェンダー)の特殊効果が、カードの文面に沿った内容で発動するように変更されたことだ。
　これらの詳細はGC版「PSOエピソード3」サポートページ内の「カドレボ」を参照してほしい。
　→GC版「PSOエピソード3」サポートページ

　GC版「PSOエピソード3」公式ページが26日更新された。『イベント』のコーナーはファミ通編集部とソニックチームスタッフとの“仁義なき戦い”の第３回レポートを掲載。負けたチームに与えられる罰ゲームの内容が・・・。
　そのほか、『ダウンロード』では新たに壁紙2種類(「クレイヌ」と「レイズ」)が追加され、『Q&A』ではユーザーから寄せられた25個の疑問にスタッフが答えている。
　→「PSOエピソード3」公式ページ
　→「PSOエピソード3」サポートページ

　セガは26日、2005年度新卒者向けの採用に関するページをオープンした。
　→セガ

　セガ・ミュージック・ネットワークスは、同社が運営するメガドライブ用ソフトのPC向け配信サービス「セガゲーム本舗」で、2004年1月1日から1月12日の期間、お正月イベントを開催する。
　このイベントは、期間中に配信されるミニゲームをクリアすることで、配信ゲーム一覧にない未公開のタイトルを1月末まで利用できるというもの。何のタイトルが遊べるのかは公開されていない。
　イベントに参加するには「セガゲーム本舗」の会員登録を行なう必要がある。料金は月額1,000円で、会員になると毎月3本のタイトルを遊ぶことができる。
　→セガ・ミュージック・ネットワークス
　→セガゲーム本舗

　当サイトでも先日紹介した、Xbox用MMORPG「トゥルーファンタジーライブオンライン(TFLO)」のβテストの募集が正式に発表された。募集期間は2004年1月16日(金)から2月5日(水)までで、募集人数は500人となっている。
　審査の結果は3月上旬ごろにメールにて発表される。βテストの開始時期、終了予定などは未定。参加条件など、その他詳細は募集告知ページを参照してほしい。
　→「トゥルーファンタジーライブオンライン」ベータプログラム参加者募集のお知らせ(Xbox)
　→「トゥルーファンタジー ライブオンライン」製品情報(レベルファイブ)
　→「トゥルーファンタジー ライブオンライン」詳細ページ(Xbox)
　→「Xbox」公式サイト

　カプコンは2004年1月25日から1月29日、および1月31日から2月5日の計11日間、東京〜新大阪間の新幹線利用者を対象にした「『逆転裁判3』レンタルキャンペーン」を実施する。
　このキャンペーンは、期間中当日に新幹線を利用する人に、GBA SP本体と『逆転裁判3』のセットを無料で貸し出すというもの。東京駅構内と新大阪構内に特設されたレンタル受付で、所定の貸出書に必要事項を記入し、身分証明関係書類を提示すれば利用することができる。
　期間中は、それぞれの駅構内に試遊コーナーも設置される予定。なお、利用資格は高校生以上で、中学生以下は保護者の同伴が必要となる。
　受付場所、時間などの詳細は公式サイトなどを参照してほしい。
　→キャンペーン情報ページ(「逆転裁判3」公式サイト)
　→「逆転裁判3」公式サイト
　→カプコン

　ゲームオンは公認ネットカフェで、MMORPG「新・天上碑」「眠らない大陸クロノス」の2タイトルを無料でプレイできるシステム「IPスルーシステム」を導入した。
　今回ゲームオンが導入した「IPスルーシステム」では、課金することなくネットカフェの利用料だけで上記の2タイトルをプレイすることができる。
　ちなみに、「眠らない大陸クロノス」公認ネットカフェは、北海道から沖縄まで150店舗以上あるとのことだ。
　→「新・天上碑」公式サイト
　→「眠らない大陸クロノス」公式サイト
　→ゲームオン

　先日ユーディテック・ジャパンとの合併を発表した、アルゼグループのセタは、25日に新たな合併を実施することを発表した。
　今回の合併はPC・Xbox用「ギャラクシーエンジェル」やPS2用「ガングレイブ」などを開発してきた「企画デザイン工房 戦船」。
　合併はセタを存続会社とする吸収合併方式で行われ、企画デザイン工房 戦船は解散することとなる。
　→簡易合併に関するお知らせ(セタ)※PDFファイル
　→セタ
　→企画デザイン工房 戦船
　→アルゼ

　エヌ・シー・ジャパンは、Windows用MMORPG「リネージュ」のニューイヤーイベントとして期間限定アイテム「カウントダウン花火」を実装、販売する。販売期間は12月31日10:00から2004年1月2日10:00まで。このアイテムは1月6日のメンテナンスで回収されてしまうということなので、その前にどんどん使おう。
　このアイテムはNPCのパトリア(話せる島)と花火商人(シルバーナイトタウン、ギラン、オーレンの各町)から購入できるもので、購入する時にはクリスマスイベントで登場した「スノーマンの靴下」と「スノーマンの人参」を装備して、スノーマンに変身する必要がある。
　→「リネージュ」公式サイト

　「PSOエピソード3　カードレボリューション」の完全攻略本「ファンタシースターオンライン　エピソード３　カードレボリューション コンプリートガイド」が12月25日にソフトバンクパブリッシングから発売された。価格は1,800円(税別)。
　この攻略本では現時点で入手できるカードデータを完全掲載。また、レアカードの入手方法やデッキの組み方、対戦でのテクニックなども書かれている。また、シナリオモードも、フローチャート＆マップ＆敵のデッキ紹介やボスの攻略まで完全フォローしている。
　→「ファンタシースターオンライン　エピソード３　カードレボリューション コンプリートガイド」紹介ページ(PSO公式サイト)
　→ソフトバンクパブリッシング
　→GC版「PSOエピソード3」サポートページ

　25日、GC版PSOのファンページ「みんなの広場」が更新された。今回はクリスマス＆年末特大号として、投稿作品がいつもより多く掲載されている。
　なお、次回の「みんなの広場」の更新は2004年1月8日(木)の予定。

　また、GC版PSOでは2004年1月1日(木)〜1月13日(金)の間、ビジュアルロビーに正月の装飾が施されることも発表された。
　→GC版PSO「みんなの広場」
　→GC版「PSOエピソード3」サポートページ
　→GC版「PSOエピソード1&2」サポートページ

　セガは25日、同社公式サイトのPC用ソフト発売スケジュール一覧を更新し、「CRAZY TAXI 3　High Roller」「エターナルアルカディア」を今冬に発売することを発表した。いずれのタイトルも詳しい発売日、価格、対応OSは未定となっている。
・・・そして、Win版「PSOエピソード1&2」については何も発表なかった。
　→セガPC
　→セガ

　ガンホー・オンライン・エンターテイメントが運営するMMORPG「ラグナロクオンライン」では、ゲーム内において新春キャンペーンイベントが開催される。12月30日から1月6日まで、期間限定アイテムの販売が実装される。
　このイベントは12月30日から1月6日まで実施される。期間中、アマツで「おみくじ」「おもち」「破魔矢」が販売されるほか、ミッドガッツ王国にアマツの巫女さんが出張してきて「破魔矢」の販売も行われる予定。
　また、元旦から1月4日までランダムに開催されるイベント「初売りで福をつかめ！」も同時に実施される。このイベントでは、様々なアイテムをGMが販売するというもので、中にはレアアイテムなども用意されているということだ。
　→「ラグナロクオンライン」公式サイト

　マイクロソフトは、2004年3月に発売が予定されているXbox用ソフト「DEAD OR ALIVE Online」の発売を記念したキャンペーン「DOA Beach in HAWAII」、およびトーナメント大会イベント「Xbox Championship Vol.4 〜DOA3〜」を実施する。
　「DOA Beach in HAWAII」キャンペーンはXboxのユーザーが対象。2004年1月9日から2月20日までXbox公式サイト上で受付を実施し、応募者の中から抽選で50名を、3泊5日のハワイ旅行に招待する。
　なお、この旅行では、プライベートビーチで行われる「DOA Xtreme Beach Volleyball」をイメージしたイベントも行われるとのことだ。
　一方の「Xbox Championship Vol.4 〜DOA3〜」は、「DEAD OR ALIVE 3」を使って全国各地で開催されるトーナメント大会。決勝大会で上位に入賞した人は、豪華賞品が進呈される他、上記の「DOA Beach in HAWAII」にも参加できる。エントリー方法や開催スケジュール、ルールといった詳細は2004年1月中旬頃に発表される予定。
・・・かなり近いイメージ(ページ一番下の写真)ってなんやねん。どのくらい実際と違うイメージなのかが気になる。
　→「DOA Beach in HAWAII」キャンペーン詳細ページ(Xbox)
　→「Xbox」公式サイト

　海外MMORPG情報サイトのMMORPGDotにおいて、ウルティマシリーズ最新作「Ultima X Odyssey(ウルティマX オデッセイ：UXO)」に登場する都市の名前をつけるコンテストが開催された。
　このコンテストでは、「Phoda(フォーダ)」と呼ばれる、ネズミに似た種族の住む都市の名前を募集している。応募期間は2003年12月22日〜2004年1月21日まで。
　使用されることになった都市名を考えた人の名前はゲームのクレジットに実名で入るほか、「UXO」のβテスト参加権、「UXO」製品版と3か月の無料期間のサービス、好きなElectronic Artsのゲーム5本などが優勝商品として用意されている。
　また、最終選考に残ったほかの4人にも「UXO」のβテスト参加権と、「UXO」製品版＋3か月の無料期間のサービスが当たるということだ。応募に際して国の制限などは特にないようなので、興味のある方は募集してみるといいだろう。
　→「ウルティマX オデッセイ」日本公式サイト
　→「UXO都市名命名コンテスト」応募ページ(MMORPGDot)※英語

　ネクソンジャパンは、同社が運営するMMORPG「メイプルストーリー」にて、「ファッションチェック！」イベントを2004年1月に開催する。詳しい開催日時は未定。
　このイベントでは、グラビアアイドル杏さゆりさんを特別審査員に迎え、プレイヤーキャラのファッションをチェックしてもらうというもの。なお、参加方法など詳細は後日、公式サイトで発表されるとのことだ。
　また、杏さゆりさんはこのイベントだけでなく、メイプルストーリーの他のイベントにも参加するかもしれないということだ。近いところでは12月27日の午後(時間は未定)にゲーム内に登場するかも知れないとのことだ。
　→「メイプルストーリー」公式サイト
　→ネクソンジャパン

　NECが運営するISP「BIGLOBE」は12月25日、PC用美少女ゲーム「Let's 浜茶屋〜恋のバトルビーチ〜」の開発を開始したと発表した。情報は同日オープンした公式サイトで順次公開される。
　この「Let's 浜茶屋〜恋のバトルビーチ〜」はBIGLOBE完全オリジナルゲームとして、2004年4月からダウンロード販売する予定。予定価格は2000円台前半で、対応OSはWindows 98/Me/2000/XP。容量は300Mバイト程度になる予定。
　→「Let's 浜茶屋〜恋のバトルビーチ〜」公式サイト
　→BIGLOBE

　コーエーは、「信長の野望 Online」のWindows版βテストを2004年1月7日13:30で終了すると発表した。
　→「信長の野望 Online」公式サイト
　→コーエー

　スクウェア・エニックスより2003年8月に発売されたGC用ソフト「ファイナルファンタジー クリスタルクロニクル」が平成15年度(第7回)文化庁メディア芸術祭賞のエンターテイメント部門の大賞を受賞した。
　授賞理由については、「最大4人でプレイできるマルチプレイモード」「グラフィックス、音楽ともに、2003年の作品に相応しい一級の仕上がり」「ストーリにも夢が感じられ、ロールプレイングゲームの物語性を十分堪能できる作品」「全ての要素がバランスよく融合し、大賞に相応しいゲームである」などとしている。
　→第7回文化庁メディア芸術祭賞受賞作品一覧
　→「ファイナルファンタジー　クリスタルクロニクル」公式サイト

　GC版「PSOエピソード3」に新マップ『ネビュラ1』『モルティス』が追加される。
　この新マップはエピソード3専用。12月25日14:00〜17:00に実施されるGC版PSO全サーバーのメンテナンス終了後に追加される。
　なお、メンテナンス中はGC版「PSOエピソード3」「エピソード1&2」ともにオンラインでのプレイができなくなる。
　→GC版「PSOエピソード3」サポートページ
　→GC版「PSOエピソード1&2」サポートページ

　サミーは、セガの開発子会社セガワウの前社長である中川力也氏が、サミーの研究開発統括室NEWS研究開発本部長に就任する人事を発表した。
　この人事は12月24日に開催された同社の取締役会で決定したもの。中川氏は2004年1月1日付けで就任する。
　→人事異動に関するお知らせ(サミー)※PDF形式ファイル
　→サミー
　→セガ
　→セガワウ

　11月27日に発売されたGC版「PSOエピソード3　カードレボリューション」の新品が、期間・数量限定で2,980円で販売されていた。
　2,980円で販売していたのはパソコン量販店ソフマップの通販サイト「Sofmap.com」で、12月25日までのクリスマス期間限定の価格で販売していた。ただし、24日の時点で限定販売数に到達したため、すでに売り切れとなっている。
　なお、「PSOエピソード3」のメーカー希望小売価格は6,980円。
　→Sofmap.com
　→「PSOエピソード3」サポートHP

　Xbox用MMORPG「トゥルーファンタジー ライブオンライン」のβテストの募集が1月16日から2月5日の期間に行われることが明らかになった。定員は450名だが、各ゲーム誌などにテスター募集の枠が設けられるため、実際には定員はもう少し増えることになるようだ。
　→「トゥルーファンタジー ライブオンライン」製品情報(レベルファイブ)
　→「トゥルーファンタジー ライブオンライン」詳細ページ(Xbox)
　→「Xbox」公式サイト

　セガは、携帯電話端末を利用したアミューズメント施設向けの会員サービス「セガ モバイルフレンズ(セガモバ)」において、2004年1月1日から1月12日の間、プレゼントキャンペーン「セガモバ 2004年の運試し！」を実施する。
　このキャンペーンでは、セガモバ導入店舗に来店し、モバナビを使用すると自動的に参加となる「来店で当る！」と、セガモバポイントを4ポイント貯めることで応募できる「応募で当る！」という2種類のコースが用意される。
　「来店で当る！」では抽選で100名に「ソニックQUOカード（500円分）」、「応募で当る！」では総計100名にセガトイズ製の玩具や家庭用ゲームソフトなどが、それぞれプレゼントされる。
　→｢セガモバ 2004年の運試し！キャンペーン｣詳細ページ
　→「セガモバ」紹介ページ(セガ)
　→セガ

　インターネットカフェ「Necca」各店舗では、最新のPCゲームを体験できるプロモーション展開を実施する。
　今回展開されるタイトルは、12月23日よりオープンベータテストが開始されたMMORPG「Seal Online」、12月19日に発売された大作アクションシューティング「CALL OF DUTY」、先日大型アップデートが実施された「プリストンテール」、Xbox版からさらに進化したアクションシューティング「ヘイロー コンバットエボルヴ」、国家間戦争システムが魅力のMMORPG「Knight Online」の5タイトル。
　→Necca

　ゲームオンが運営するWindows用MMORPG「眠らない大陸クロノス」は、年末年始に実施されるイベントを発表した。実施されるイベントは「クリスマスウィーク『サンタが大陸にやってきた』」と、「お年玉付きくじつき年賀状」アイテムの実装。
　「クリスマスウィーク『サンタが大陸にやってきた』」は12月24日から29日までおこなわれるイベント。サンタクルークが全土に出没してクリスマスツリーをドロップするというもので、このツリーを使用するとクリスマスソングが流れる。また、イベント期間後にはツリーの使用回数で抽選がおこなわれ、ゲームマスターからクリスマスプレゼントが贈られる。
　また、12月29日から1月7日までは、モンスターのドロップするアイテム「ふで」や「はがき」を使って合成できるアイテム「お年玉付きくじつき年賀状」が発行される。
　この「お年玉付きくじつき年賀状」は友人やギルドメンバー、パーティーメンバー、師匠（弟子）と交換して新年のあいさつができる。お年玉くじの抽選方法などは後日発表されるとのことだ。
　→ゲームオン
　→「眠らない大陸クロノス」公式サイト

　エキサイトが運営するWindows用MMORPG「プリストンテール」は、大幅なアップデートを実施し「プリストンテール〜Age Of Renaissance〜」(ルネッサンス版)の提供を開始した。ここでは、新しいフィールドの追加、ワープゲートの実装、グラフィック品質の向上などが図られている。
　→「プリンストンテール」
　→エキサイト

　セガは22日、2004年2月から発売されるオリジナル・ビデオ・アニメ(OVA)「東京大学物語」のアフレコ現場を報道関係者に公開した。出演声優陣が作品の見所や意気込みなどを語った。
　OVA「東京大学物語」は、小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」で9年間にわたり連載された江川達也氏の同名コミックをアニメ化した作品。DVDの発売日は第1巻の「函館向陽高校編」が2004年2月、第2巻「仮面浪人編」が同3月の予定となっている。販売は全国のコンビニエンスストアで行なわれ、価格は各巻2,800円。収録時間は約30分となっている。
　このOVAの一番の特徴は、ヒロインの水野遥と鈴木絵里の声を、声優の榎本温子さんと桑谷夏子さん、グラビアアイドルの酒井若菜さんと井上和香さんがそれぞれ演じるという「マルチ音声機能」が用意されることだ。音声は個別のトラックに分けて収録され、「声優バージョン」と「グラビアアイドルバージョン」を任意に切り替えて視聴できるようになっている。
・・・グラビアアイドルの声の演技なんて、全く期待できないってば。
　→セガ

　セガは、2003年12月20日(土)、21日(日)に千葉・幕張メッセで開催されたイベント「ジャンプフェスタ2004」にブース出展を行った。同社公式サイトでは当日のセガブースの模様がレポート掲載されている。
　セガブースでは、「ぷよぷよフィーバー」の体験コーナーに加え、12月4日に発売されたのPS2用ソフト「Kunoichi-忍-」、12月30日に発売されるPS2/GC/Xbox用ソフト「ソニック ヒーローズ」の体験コーナーが設置された。
　特に力の入っていたのが「ぷよぷよフィーバー」。「2004年は、ぷ(2)よ(4)の年」ということで、ブースにはゲームの体験コーナー以外にも、スタンプラリー、ステージイベント、さらにはこの会場でしか遊べないという特別版、「Vジャンプ」の名物編集者、イヨクさんがキャラクターとして登場するＶジャンプ版「ぷよぷよフィーバー」も登場していた。
　なお、会場にはソニックチームの中裕司社長、「ぷよぷよフィーバー」の湯田ディレクターも姿を見せていたようだ。
・・・う、「ソニックヒーローズ」公式サイトTopページのマウスの動きについてくる主役3キャラの塊画像、重い上に意味不明(相変わらずIEでしか動作確認していない感じ)。
　→「ぷよぷよフィーバー」公式サイト
　→「ソニック ヒーローズ」公式サイト
　→「Kunoichi」公式サイト
　→「ジャンプフェスタ2004」公式サイト
　→セガ

　セガは、12月24日から2004年1月30日まで、アーケード用ゲーム「アヴァロンの鍵」のカードプレゼントキャンペーン「魔術向上キャンペーン」を実施する。
　このキャンペーンは、期間中に「アヴァロンの鍵」ゲームカードの空き袋を10枚集めて応募すると、エクストラカード「EX05/クワガス」が抽選でもらえるというもの。「EX05/クワガス」はこのキャンペーンでしか配布されない、非常にレアなカードとなっている。
　応募方法は、空き袋10枚分と住所、郵便番号、氏名を記入し、80円切手を貼った返信用の定形封筒を同封した上で、下記の宛先に送付。1人3口まで応募できる。

　・「魔術向上キャンペーン」宛先
　〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-29-11 ナカニシビル7F
　　アヴァロンの鍵「魔術向上キャンペーン」事務局
　→「アヴァロンの鍵」公式サイト
　→セガ

　セガは、PS2用アクションゲーム「Kunoichi -忍-」のタイムアタックコンテストの参加受付を募集している。
　このタイムアタックコンテストは、シリーズ前作「Shinobi」で行われた「超絶プレイ映像の募集」に引き続いての2度目の開催。今回は2種類のミッションが用意されている。
　1つめは、「STAGE02」で“緋花”を操作し、破壊度100%でクリアするというもの。こちらの応募締め切りは2004年1月5日(当日消印有効)。
　2つめは、「MISSION08」で“ジョー･ムサシ”を操作し、「100殺陣」を狙うというもの。こちらの方は相当難易度の高いミッションらしく、締め切りは先着10名となっている。
　コンテストの応募方法は、プレイ映像を録画したVHSビデオに必要事項を記入した用紙を同封しセガワウまで送付すること。なお、詳細は「Kunoichi」公式サイトを参照してほしい。
　→「Kunoichi」公式サイト
　→タイムアタック応募要項
　→セガ

　ガマニアデジタルエンターテインメントは、カジュアルアクションオンラインゲーム「COCOCAN(ココカン)」のオープンβサービスを12月24日より開始する。公式サイトでは22日よりクライアントのダウンロードが開始されている。ファイルサイズは66MB。
　「COCOCAN」は、世界でもっとも美しいと讃えられるココナッツ島を舞台にしたMMOG(Massively Multiplay Online Game)。
　ゲーム内容は10分から15分で気軽に楽しめる最大8人同時プレイ可能なライトアクション。このリリースの背景には、「ポトリス」の登場以来の韓国と台湾を中心とした東アジア地域で、こうしたカジュアルオンラインゲームが大流行していることがあげられる。
　なお、正式サービスの開始時期などは未定となっている。
　→「COCOCAN」公式サイト
　→ガマニアデジタルエンターテイメント

　セガは、シンガポールの携帯電話事業者であるスターハブでのゲームの配信を開始した。配信は同社の携帯電話のポータルサイト「セガ モバイル」にて行われる。 　サービス開始当初は「SEGA SPORTS Mobile Golf (セガスポーツ モバイルゴルフ)」、「Tricky Third (トリッキーサード)」 、「Krazy Kings (クレイジーキングス)」 、「AiAi’s FunHouse (アイアイズ ファンハウス)」の4タイトルが配信される。ほかにも2004年1月からは、ゲームキャラクターの壁紙と着信メロディーの配信サービスも加わる予定。
　→ニュースリリース(セガ)
　→セガ

　ゲームオンは、同社が運営するWindows用MMORPG「新・天上碑」において実施される「クリスマスイベント　〜街にサンタがやってきた！」の内容とアップデートの概要を発表した。
　「クリスマスイベント　〜街にサンタがやってきた！」は、12月24日のメンテナンス終了から29日まで開催されるイベント。このイベントでは、各マップに出現するレアモンスター「トナカイ」を倒すと、サンタクロースから奪った飾り「赤い靴下」「金の鈴」「三色の杖」「クリスマスの鐘」「クリスマスの星」のうち1つがドロップされる。このドロップしたアイテムを街にいるサンタクロースに渡すと、さまざまなアイテムと交換してくれる。
　また、24日に実施される大規模アップデートでは、攻城戦において「攻城兵器」が導入される。この攻城兵器には、矢を降らす「弩砲(どほう)」、巨大な石弾を飛ばして城門を破壊する「投石器」など大型の兵器が含まれる。ほか、ストーリークエスト・新マップ、フレンドリスト・伝書鳩機能などが追加される。
　→「天上碑」公式サイト
　→ゲームオン

　サクセスが運営するMMORPG「N-Age」では12月23日18:00から正式サービスを開始するのにあわせ、アップデートが実施される。新マップ「慟哭の壁内部ダンジョン」の実装のほか、アジト機能強化やユニオンバトルの仕様変更などが行われるという。
　今回のアップデートは、高レベルプレイヤー向けの機能だけでなく、低レベル時のレベルアップ速度の高速化や、レベル10以下のNPCの難易度調整をおこなうなど、これからキャラクターを作ろうというプレイヤーにも配慮されたものとなっている。
　→「N-Age」公式サイト
　→GAMESPACE24
　→サクセス

　ソニー・コンピュータエンタテインメントは19日、プレイステーション2用ドライビングシミュレーター「グランツーリスモ4“プロローグ”版」において、ロジクール製ステアリングコントローラー「GT FORCE」「GT FORCE Pro」を使用した際に「GT FORCE」がうまく動作しない可能性があると発表した。
　この現象は「GT FORCE」、「GT FORCE Pro」においてのみ確認されており、DUALSHOCK 2でプレイする場合には問題はない。「GT FORCE」において問題が発生する可能性がある現象は、“アクセルが全開にならない”と“ハンドルがとられる”という2つの現象。
　この不具合のため同社はディスクの無料交換を行なうことを決定した。対象製品となるのは「グランツーリスモ4“プロローグ”版 (SCPS-15055)」と、プレイステーション2レーシングパックに同梱されている「グランツーリスモ4“プロローグ”版 (PBPX-95523)」の2つ。ディスクのみを、郵便番号、住所、氏名、電話番号を書いたメモといっしょに同社に送ることとなる。

[送付先]
　[郵送の場合]〒107-8880　赤坂郵便局 局留 SCE GT係
　[郵送以外の方法で送付する場合]〒107-0052　東京都港区赤坂7-1-1 青山安田ビル
　（株）ソニー･コンピュータエンタテインメント　インフォメーションセンター GT係
　→ニュースリリース
　→「グランツーリスモ4」公式サイト
　→PlayStation.jp(SCE)

　「BB Games」で12月18日より課金システムに障害が発生していることにより課金手続きが行えなかったスクウェア・エニックスのMMORPG「疾走、ヤンキー魂。」は12月20日より無料のサービス「待たせてゴメンね！スペシャル無料サービス」を開始した。
　このサービスはβ版参加者だけでなく、一般ユーザーも対象とし、課金版を無料でプレイできるという措置。ただし、これはあくまで暫定的なもので、BB Gamesの課金システムが復旧し次第、有料サービスに移行する見込み。ただ時期が時期だけに年末年明けは無料のまま推移する可能性が高い。
　また、今後の課金開始の時期については、システムの完全な復旧が確認でき次第、改めて日時を発表するとしている。
　→「待たせてゴメンね！スペシャル無料サービス」告知ページ(「疾走、ヤンキー魂。」)
　→「疾走、ヤンキー魂。」公式サイト
　→BB Games

　エキサイトは、韓国のオンラインゲーム事業者と提携し、2004年夏までに新たにに3タイトルのオンラインゲームを日本国内で開始することを発表した。キャラクターが空を飛べるMMORPG「FlyFF」(フリフ)、オンラインゴルフゲーム「ShotOnline」(ショット・オンライン)、本格FPS「UNIVERSAL COMMANDO」(ユニバーサル・コマンド)の3タイトル。
　エキサイトは、現在提供中の「プリストンテール」と、23日から提供を開始する「Seal Online」の2タイトルをすでに持っているが、来年前半に5タイトルまで拡大されるということで、今後さらに提供タイトルが拡大していくこともありそうだ。
　→エキサイト

　ウェーブマスターとセガは、同社のゲーム「ROOMANIA#203」から生まれたアーティスト「Serani Poji (セラニポージ)」が12月3日にリリースしたマキシシングル「ボンバーミンミ」の発売を記念したライブを東京・「南青山MANDARA」において開催されたクラブイベント「Kitchen」の中で敢行した。
　このマキシシングル「ボンバーミンミ」は、ウェーブマスターが設立したレーベル「WAVE MASTER ARTISTS」から12月3日に発売された。
　23時30分の開場となった「Kitchen」は、DJにミズモトアキラ、Die(HONDA LADY / ZEN)、BUG(HIGH EMOTION)、ROLLING、VJとして、MEM、TSUYOSHI KUSANO、HIROOKA、TARO HINO(bright future)、HIRONO HOSHINO、セーラーチェンソーというメンバーに加え、セラニポージ、HONDA LADY、RAM RIDERのライブと、盛りだくさんの内容ということもあり、早々にフロアは満杯状態になっていた。会場にはウェーブマスター社長・牧野氏の姿も見えた。
　今回のライブのトップバッターとして登場したセラニポージは、セラニポージのボスであるササキトモコさん、Vo.東野佑美さんに加え、ウェーブマスターというよりセガのトップコンポーザーの1人、幡谷尚史氏がアシストとして登場。ポップチューンながらもビートの効いたギターサウンドが印象的なナンバーで、スクリーンのササキさんプロデュースのプロモーションビデオとあいまって、なんとなくふんわり感ただよう中にも勢いのあるステージとなった。
　また、「ボンバーミンミ」の発売を契機として、セラニポージは月イチでライブを行なうことも発表された。現在、2004年1月16日には新宿のTOWER RECORDS（詳細未定）でインストアライブ、2月9日には下北沢CAVE-BEにおいてライブが行われることが決まっている。
　→「セラニポージ」公式サイト
　→ウェーブマスター
　→Kitchen

　セガは12月20日、東京・秋葉原にある「ラオックスアソビットシティ」において、年末から来年にかけて発売予定の新作PCタイトルを一同に集めた「ソニックアドベンチャーデラックス&SEGAPC新作体験会」を開催した。
　今回出展されたタイトルは、発売直後の3Dアクションゲーム「ソニックアドベンチャーデラックス」、未発表タイトル「エターナルアルカディア」と「クレイジータクシー 3: ハイローラー」など、計6タイトル。「エターナルアルカディア」のみ、直前にプログラムに不具合が発生し、デモムービーによる出展となったが、あとはいずれもプレイアブルで出展されていた。
　→セガPC
　→ラオックスアソビットシティ

　12月20日、東京・六本木ヴェルファーレでXbox Liveのプレイヤー200組400名を招待したイベント「Xbox Live X’mas Party」が開催された。
　このイベントには自身もXbox所有者だという、格闘家のボブ・サップ氏もゲストで登場し、会場は熱気に包まれた。
　イベントの中央ステージでは「NINJA GAIDEN」の試遊イベントがテクモの板垣伴信氏のゲストトークを交えて行われたり、Xbox Championship 第3回「HALO」全国大会の決勝が行われたり、チーム対抗で風船割りするアトラクションや、ビンゴ大会なども行われた。このビンゴ大会には、東京ゲームショウ2003会場などで展示に使われていた「鉄騎大戦」コクピットが特賞として提供されたため、かなりの盛り上がりとなった。
　→「Xbox」公式サイト

　ソニックチームは19日、Windows版「ファンタシースターオンライン」のサーバーメンテナンスを実施した。このメンテナンスにより、オンライン無料サービスが開始された。
　この無料サービスは12月31日24:59(2004年1月1日0:59)まで行われる。無料サービス終了とともに、Win版PSOの現行のサービスは終了となる予定。
　ソニックチームによれば、無料サービスの対象となるユーザーは、Windows版PSOの正規ユーザー(ハンターズライセンスの有効／無効は問わない)。1人で複数のシリアルナンバー／アクセスキーを所有していても有効であれば全てのシリアルナンバー／アクセスキーで無料サービスを受けられるということだ。
　→Win版PSOサポートページ

　ソニックチームは「イノリスとビリーのクリスマスプレゼント」なるイベントを実施した。同社公式サイトにその様子が掲載されている。
　これは、「ジャイアントエッグ〜ビリー・ハッチャーの大冒険〜」の主人公、ビリーと「PSOエピソード3カードレボリューション」の登場キャラ、イノリスの2人が各ゲーム雑誌編集部を訪問し、読者へのクリスマスプレゼントとして「オリジナルセガグッズ」を届けるというもの。
　訪問した編集部は「ドリマガ」「電撃ゲームキューブ」「電撃オンライン」「ニンテンドーキッズ」「ニンテンドードリーム」「ファミ通」「ファミ通　キューブ＋アドバンス」の計7誌。
　プレゼントについては各雑誌を見てもらいたい。
　→「ジャイアントエッグ〜ビリー・ハッチャーの大冒険〜」公式ページ
　→「PSOエピソード3」公式ページ
　→ソニックチーム

　GC版「PSOエピソード3」公式ページが19日更新された。『ダウンロード』には壁紙2種類(「メモル」「ルーラ」)が追加された。
　また、『イベント』のコーナーはファミ通編集部とソニックチームの"仁義なき戦い"第2回。読者から罰ゲームの内容を募集している。
　→「PSOエピソード3」公式ページ

　ソニー・コンピュータエンタテインメントは、2004年2月11日発売予定のプレイステーション2用「EyeToy:Play」の試遊台を、12月18日からセガのアミューズメント施設に設置したことを発表した。
　試遊台が設置されたのは、東京と神奈川にあるセガのアミューズメント施設5店舗。「EyeToy」のロゴの一部を模した、オリジナルの試遊台が設置されている。試遊できるのは、「EyeToy:Play」に収録予定の12個のミニアクションゲームのうち、「カンフー」、「まどふき天国」、「ヘディング・キング」の3種類。
　また、上記のアミューズメント施設のほかに、東京・大阪のソニーのショールームなど4ヵ所にも試遊台が設置されている。

　試遊台設置場所
　・渋谷ギーゴ(東京都)
　・セガワールド葛西(東京都)
　・セガワールドアルカキット(東京都)
　・セガワールドなっつべりぃ(神奈川県)
　・セガワールド小田原(神奈川県)
　・銀座ソニービル(東京都)
　・心斎橋ソニータワー(大阪府)
　・お台場メディアージュ ソニースタイル・ショールーム(東京都)
　・プレイステーションスクウェア(東京都)

　→ニュースリリース(PlayStation.jp)
　→PlayStation.jp
　→セガ

　パシフィック・センチュリー・サイバーワークス・ジャパン(PCCW Japan)は、2004年1月26日に商号を株式会社ジャレコに変更することを明らかにした。2004年1月23日の臨時株主総会にて決議が行われる予定。
　PCCW Japanは商号を変更する理由について、これまでゲーム業界でよく知られている「ジャレコ」の名称を復活させることによってPCCW Japanがゲーム事業を中核とした企業であることを、明確に示すことができると説明している。
　→ニュースリリース(PCCW Japan)※PDF形式ファイル
　→パシフィック・センチュリー・サイバーワークス・ジャパン

　ビー・ビー・サーブは、同社が運営するゲームポータルサイト「BB Games」にシステム障害が発生したことを明らかにした。現在、問題箇所を特定し、対応を検討している段階としているが、19日の18:00時点で復旧の目処は立っていない。
　この影響を一番受けてしまったのが、18日より正式オープンしたスクウェア・エニックスのMMORPG「疾走、ヤンキー魂。」。障害発生から丸一日が経過した現在もプレイできない状態が続いており、正式サービス開始から2日間に渡り全くプレイできないという前代未聞のケースとなっている。
　同作はBB GamesにID登録および課金手続きを全面的に委託しており、結果的にこれが仇となってしまった。
　→「疾走、ヤンキー魂。」公式サイト
　→BB Games

　日本アイ・ビー・エム(日本IBM)は19日、セガから2004年発売予定のPC用オンラインゲーム「ダービーオーナーズクラブオンライン」のシステムインフラに「IBM eServer BladeCenter」が採用されたことを発表した。
　「ダービーオーナーズクラブオンライン」は1999年にアーケードでリリースされた競走馬育成シミュレーション「ダービーオーナーズクラブ」のオンライン版。
　BladeCenterは、高さ7Uの格納装置にブレードサーバー「BladeCenter HS20」を14枚格納できるサーバーシステム。ホットスワップにも対応しており、差し込むだけでハードウェアの拡張が可能だ。CPUはXeon 2.80GHz/3.06GHzを採用し、システム管理ソフトウェア「IBM Director」による障害予測にも対応している。
　ゲームの開発を行っているヒットメーカーでは今回の選定理由として、省スペースとパフォーマンスの両立に加え、サーバーネットワークの冗長化が行える点を挙げている。またOSに採用されているLinuxへの保守体制も評価された。
　今回のシステムの構築および導入は兼松エレクトロニクス株式会社が担当し、データベースのシステムにはサンマイクロシステムズ株式会社のブレードサーバー「Sun Fire 4800」と日本オラクル株式会社のソフトウェア「Oracle9i Database」、「Oracle9i Real Application Clusters」が採用されている。
　→「ダービーオーナーズクラブオンライン」公式サイト
　→ニュースリリース(日本IBM)
　→日本IBM

　12月18日、東京ビッグサイトにて開催されている「OracleWorld Tokyo」にて、「Oracle 10g」のインストール機能の簡便さと必要時間短縮をアピールするデモンストレーションを行った。 　このデモンストレーションでは、ガッツ石松氏、日本オラクル営業部の猪子敬介氏、そして猿のモモの3者がOracle 10gのインストールスピード対決を行うというもの。
　結果はなんと、猿のモモが勝利。モモがインストールを終了した時点で、ガッツ氏の進行率は94%、オラクル猪子氏は50%だった。
　→OracleWorld Tokyo
　→日本オラクル

　NTTドコモは18日、2004年に発売を予定している新型FOMA「900i」シリーズの発表を行なった。発売は2004年2月が予定されているが、若干早まる可能性もあるとしている。
　また、同社とスクウェア・エニックスがかねてから制作を発表していたFOMA 900iシリーズ用iアプリ「ドラゴンクエスト」「ファイナルファンタジー」が、今回発表されたNEC製の端末「N900i」に「ドラゴンクエスト」、パナソニック製端末「P900i」に「ファイナルファンタジー」がプリインストールされることが明らかになった。
　細かい仕様については明らかにされていないため、料金体系などについては不明だが、これらの端末を購入した時点ですでに各端末にはそれぞれソフトが入っている状態となる。
　→「N900i」ニュースリリース(NTTドコモ)
　→「P900i」ニュースリリース(NTTドコモ)
　→NTTドコモ
　→スクウェア・エニックス

　Windows用MMORPG「コルムオンライン」は、これまで実施していたクローズドβテストを12月19日18:00で終了した。オープンβテストは1月1日の17:00から開始の予定で、コルムオンラインに会員登録することで参加が可能。会員登録やプレイは無料となっっている。
　なお、オープンβテストではクローズドβテストのキャラクターデータ、クライアントソフトは利用できない。
　→「コルムオンライン」公式サイト

　2004年春にマーベラスエンターテイメントから発売予定のPS2用ソフト「ガンスリンガーガール(GUNSLINGER GIRL.) vol.1」にTVアニメ1〜5話が収録されたDVDが同梱されることが明らかになった。価格は6,800円(予価・税別)。
　通常TVアニメを5話収録したDVDだけでこのくらいの価格になるので、このゲームとアニメが同梱されたパッケージは非常にお買い得といえる。
　なお、「ガンスリンガーガール」のTVアニメ版は現在、フジテレビ系で第6話以降も放送されているが、6話以降のDVDがどういった形でリリースされるのかなどは発表されていない。
　→「ガンスリンガーガール」公式サイト

　サミーは、2004年6月下旬に大阪・道頓堀に総合エンターテイメントパーク"サミー戎(えびす)プラザ"をオープンすることを発表した。
　この施設は7階建てのビルとして建設され、1階と2階に大型アミューズメント施設、3階にフィットネスジム、4階にレストラン形式の個室型カラオケ、そして5階から7階にフードテーマパークが収容される。
　→サミー

　Win版PSOでは、12月19日(金)18:00〜18:30にサーバーメンテナンスが実施される。
　このサーバーメンテナンス終了後、Win版PSOではオンラインの無料サービスが実施される。無料サービスはWin版PSOのサービスが終了する12月31日24:59(2004年1月1日0:59)まで実施。今までWin版PSOのライセンスを登録したアカウントが対象となる。
　→Win版PSOサポートページ

　GC版PSO(エピソード1&2、エピソード3共通)のファンページ「みんなの広場」が18日に定期更新。
『今週の主役』『ロビー便り』『チーム紹介』『イラスト広場』『PSOノベル』などが更新された。『ロビー便り』は12月16日からクリスマス装飾になっているロビーレポートの特集になっている。
　→「みんなの広場」
　→「PSOエピソード1&2」サポートページ
　→「PSOエピソード3」サポートページ

　セガコミュニティのコーナー、「杉リンのビビズバ！」。12月18日更新号は号外として、セガ開発子会社などからクリスマスプレゼントとして様々なグッズのプレゼント企画が実施されている。
　プレゼントの応募締め切りは12月22日(月)10:00まで。応募方法など詳細は「杉リンのビビズバ！」を参照してほしい。
　なお、PSO(ソニックチーム)絡みのプレゼントは以下のとおり。
　・ソニックチーム　中裕司社長提供：ソニックチームの福袋(『ソニックヒーローズ』のPS2専用メモリーカード、『ぷよぷよフィーバー』グッズなどなど)・・・1名
　・「PSOエピソード3」イノリスさん提供：『PSO エピソード3』 オリジナルクオカード・・・2名
　・「ジャイアントエッグ」ビリー・はっちゃんさん提供：『ジャイアントエッグ』特製エッグライト・・・5名
・・・「ダビつく3」のレース結果については来週掲載ですか？杉リンさん。
　→杉リンのビビズバ！
　→セガコミュニティ

　セガコミュニティのコーナー、セガハード大百科が18日更新された。この更新で、1994年に発売された「セガサターン」の情報が新たに掲載された。
　『セガサターン』は1994年11月22日に44,800円で発売されたゲーム機。32ビットCPU「SH2」を2個搭載し、3Dポリゴンによる3Dゲームや、高精細な2Dゲームなど様々なジャンルの対応ソフトが発売された。なお、セガサターンを代表するタイトル「バーチャファイター」は本体と同時発売だった。
・・・「セガサターンフロッピーディスクドライブ」や「セガサターンキーボード」などのマニアックな周辺機器もきちんと紹介されている(当たり前といえば当たり前だが)。
　→セガハード大百科
　→セガコミュニティ

　セガは、アミューズメント施設開発部門をアミューズメント施設運営子会社であるセガ アミューズメントに2004年4月1日付で移管し、開発機能と運営機能の一体化を行うことを発表した。
　セガではこの一体化による目的を"既存事業の強化による安定した収益の確保"、"新しい遊空間の創造による幅広い顧客の獲得"、"新市場の開拓による事業領域の拡大"の３つ挙げている。
　なお、セガアミューズメントは2004年1月1日付で現取締役の田副康夫氏が社長に就任し、永井明会長兼社長は会長専任となる人事もあわせて発表された。
　→セガ
　→セガ　アミューズメント

　当サイトの17日のニュースで取り上げた件の続報。
　セガの開発子会社、セガワウの中川力也社長が退任し、2003年12月より後任として塚本一成氏が同社の社長に就任した。また、セガ公式サイト内の開発スタジオ紹介の社長のプロフィールも18日に塚本氏のものに更新された。
　塚本氏は1987年にセガに入社。プログラマーとしてアーケードゲームを中心に多数のゲームに携わってきた。
　2003年4月にはワウ　エンターテイメントの取締役に就任。さらに10月のオーバーワークスとの合併に伴い設立された新会社、セガワウの取締役に就任した。代表作には「Harley-Davidson&L.A.Riders」「オーシャンハンター」「Cool Riders」「OutRunners」などがある。
　このたびの社長交代の理由についてセガ広報部は「中川氏の個人的な理由によるもの。セガ、中川氏、塚本氏の3者ともに納得したうえでの交代」と説明している。今後の中川氏の動向については「(中川氏から)今後もゲーム業界に何らかの形で関わっていくと聞いている」とのこと。
・・・何らかの形で・・。中川氏は、サミーに移籍してゲームに関わっていく、ということか？
　→塚本一成氏プロフィール(セガ公式サイト)
　→セガワウ
　→セガ

　サミーは17日、アーケード用プラットフォーム「ATOMISWAVE(アトミスウェイブ)」を使用したネットワークサービス「AW-NET」の運用を開始した。対応ソフト第1弾は、2D対戦格闘ゲーム「ギルティギアイスカ」で、全国のアミューズメント施設約1,000店舗への導入を見込んでいる。
　「アトミスウェイブ」は、ドリームキャストのグラフィックチップとアーキテクチャーを利用して作られた業務用基板。「AW-NET」は、「アトミスウェイブ」を利用したネットワークサービスで、「AWカード」と呼ばれるICカードをアトミスウェイブの筐体に差し込むことでユーザーの個人認証とデータを認証することができる。
　データはネットワークを経由しサーバーで一括管理され、専用の携帯サイトやWebサイトから戦績などのデータ閲覧やキャラクターのカスタマイズなどが行なえる。また、対応ソフトがリリースされれば通信対戦も可能になる。なお、「AWカード」はゲームタイトルに依存せず、1枚で「AW-NET」に対応する全てのゲームで利用できる。
　→「AW-NET」公式サイト
　→「ギルティギア」公式サイト
　→サミー

　ガンホー・オンライン・エンターテイメントが運営するWindows用MMORPG「ラグナロクオンライン」では、「クリスマス・スリー」と題した3つのクリスマスイベントが12月20日〜25日(22日〜26日)に実施される。
　イベントの1つめは「クリスマスチャンス！」。このイベントは一緒に遊ぶパートナーを探したい人向けのイベント。12月20日から25日までの6日間、ミョルニール山脈やプロンテラフィールドなどで開催される。ワールドごとに開催日や開催時間が異なる(詳細は公式サイトを参照してほしい)。
　2つめは、PvPイベント「クリスマスバトル」。このイベントはGMチームとの戦いや、男性キャラvs女性キャラに分かれての戦闘を楽しもうというもので、開催期間は12月20日から25日まで。集合場所については当日ゲーム内でアナウンスされるということだ。
　3つめの「クリスマス・ギルドユニオン」は、アジトを所有するギルドから4人ずつ代表者を出して各地区5つの砦で20人のチームを組み、4地区80人で地区対戦を行うというもの。すべての他地区のキャラクタが倒された時点で勝敗が決するというチーム式のバトルロイヤルだ。こちらは12月22日から26日まで、1日1回開催される。
　→「ラグナロクオンライン」公式サイト

　ゲームオンは、同社が運営するWindows用MMORPG「ミュー 〜奇蹟の大地〜」において、クリスマスイベント「Happy Xmas Party in MU」を12月18日から25日まで開催する。
　イベント期間中はいくつかのクリスマス向けイベントが実施される。まず18日から25日のメンテナンスまでの期間、一定以上のレベルの敵を倒すと「生誕の星」というアイテムを手に入れることができる。これを地面にドロップすると、別のアイテムがランダムで出現するというもの。ただし、中には何も出ないハズレも存在するという。
　また23日には、「モンスターもクリスマスに浮かれている」という設定で、モンスターの体力が低下する「イヴ★イヴの日」イベントが実施される。このほか23日にはミュティズン(プレーヤー)がクリスマスツリーを作るイベントが行なわれる。これは飾りつけに使えそうなアイテムを持ち寄り、大勢でツリーの地上絵を描くというもの。参加者は事前に募集が行なわれているが、鑑賞は自由。

　なお、23日の「イヴ★イヴの日」イベント開催中にデビルスクエアに参加すると、開始直後にクエストが終了してしまう不具合が確認されている。このため、イベント期間中はデビルスクエアのクエストへの参加を禁止する旨の告知が行なわれている。
　→「Happy Xmas Party in MU」詳細(「ミュー」公式サイト)
　→「ミュー 奇蹟の大陸」公式サイト

　現在オープンベータサービス中のWindows用MMORPG「Knight Online」では、12月22日から12月29日までクリスマスイベントが開催される。期間中は、自由貿易地帯であるモラドンがクリスマス飾りでいっぱいになるほか、フィールドも雪景色となる。また、雪だるまモンスターやクリスマスツリーを叩いて入手したアイテムによって、クリスマスプレゼントがもらえるイベントも実施される。
　また、12月22日11:30のクリスマスイベント開始にあわせて、新サーバー「ジグノエン」がオープンする。
　→「Knight Online」公式サイト

　元気は、Windows用オンラインレースゲーム「首都高バトルOnline」において、12月18日から25日(26日のサーバーメンテナンス終了)までクリスマスイベントを開催する。期間中はすべてのコースが0CPで進入可能となる。
　また、期間中はコース内のイルミネーションがX'mas限定バージョンになるほか、特定のライバルを倒すことで「靴下(SOCKS)」を手に入れることができる。期間中、名前の一部に「トナカイ」が入ったライバルカー10台がコースを周回しており、これを倒すとサンタクロースがプレーヤーにバトルを仕掛けてくる。このサンタクロースに勝利すれば「SOCKS」がもらえる。
　→「首都高バトルオンライン」公式サイト

　16日、GC版「PSOエピソード3」の公式サイトが更新された。『ダウンロード』のコーナーは壁紙2種類「ヴィヴィアナ」「テイフー」が追加、『写真で一言』のコーナーには「観戦モード」についてのことが掲載されている。
　また、『イベント』のコーナーではファミ通CUPの予告編「祝・ファミ通殿堂！！　仁義なき戦い」が掲載されている。これによれば、ソニックチームのスタッフとファミ通の編集者が1月18日のファミ通CUPの決勝の日に100人の観衆の前でエキシビジョンマッチを行うらしい。
　ただし、ファミ通CUPについての詳細については書かれていない。詳しい情報は19日に発売される「ファミ通」に掲載されるそうだ。
　→ファミ通.com
　→「PSOエピソード3」サポートページ
　→「PSOエピソード3」公式サイト

　GAME Watchにて、GC版「PSOエピソード3　カードレボリューション」のゲームレビューが掲載されている。
　レビューを行った方はアクションゲームだった今までの「PSO」シリーズは未プレイだが、『生粋の「TCG」マニアであり、「マジック・ザ・ギャザリング」や「カルドセプト」、最近では「アヴァロンの鍵」をこよなく愛するゲームファンの1人』だそうなので、カードゲームとしてのPSOの魅力、といった視点で詳しいレビューがなされている。
　また、この記事の最後では「PSOエピソード3」特製クオカードのプレゼント(抽選で5名にプレゼント)も実施されている(12月24日12:00まで)。
　→「PSOエピソード3」サポートページ
　→「PSOエピソード3」公式サイト

　NHN Japanが運営するオンラインゲームサイト「ハンゲーム」では、12月31日まで同時ゲーム参加者数が5万人を超えた時点で景品などをプレゼントするキャンペーン「みんなで5万人キャンペーン」を開催する。
　このキャンペーンは、同時ゲーム参加者数が5万人を超えてから3時間の間に行われるもの。この3時間の間に「ハンゲーム」にアクセスしている人には、指定の方法に沿って応募することでハンゲームオリジナルプリペイドマネー「ハンコイン商品券(100円分)」がプレゼントされる。
　→ハンゲーム「みんなで5万人キャンペーン」告知ページ
　→ハンゲーム

　12月11日に発売されたPS2／GC用ソフト「ダビつく3　ダービー馬をつくろう！」の発売を記念した読者参加イベント「ダビつく3発売記念レース」が16日に開催され、レース結果の映像が公式サイトに掲載された。
　予想の応募総数は278通、うち的中は32通だった。なお、レース結果は公式サイトを見て確認してもらいたい。
　→「ダビつく3発売記念レース」詳細ページ(ダビつく3)
　→「ダビつく3　ダービー馬をつくろう！」公式サイト

　TVゲーム機用周辺機器メーカーのホリは、新しく発売するコントローラーやメモリーカード、4種類を発表した。
　これらの中で一番奇抜と思えるのが、2004年2月26日に発売されるPS2用ソフト「鬼武者3」対応の刀型コントローラー『鬼武者コントローラ 打刀 明智拵(うちがたな あけちごしらえ)』だろう。
　このコントローラーは「鬼武者3」の主人公である明智左馬介の愛刀をかたどったもので、振ることでゲーム中で敵に切りかかることができるというもの。価格は12,800円で、ソフトと同時発売の予定。
　そのほか、コナミから2004年1月29日に発売予定のPS2用ソフト「エアフォースデルタ ブルーウイングナイツ」と同時発売されるフライトシミュレーションゲーム用のコントローラー「フライトスティック2」(価格:12,800円)、アトラスの「女神転生III-ノクターン マニアクス」、カプコンの「鬼武者3」をモチーフにしたPS2用メモリーカード(1月29日発売、2,700円／2月26日発売、3,500円)も発表されている。
　→ホリ

　ネクソンジャパンは、同社が運営するWindows用2DアクションMMORPG「メイプルストーリー」のアップデートを12月19日に実施する。
　このアップデートでは、着せ替えや、会話やアイテムでのコミュニケーションが可能なペットシステムが実装されるほか、クリスマスマップや新しいクエスト・モンスターの追加などが行われる。
　→「メイプルストーリー」公式サイト

　米AOL子会社の米Nullsoftは16日、MP3などのメディア再生ソフト「Winamp 5.0」を同社サイトWINAMP.COM上で発表し、無料のStandardバージョンのダウンロード配布を開始した。対応OSはWindows Server 2003/XP/2000/98SE。
　なお、CDからのリッピングやMP3へのエンコード、CD書き込み機能などを搭載した有料の「Pro」バージョンは17日から14.95ドルでダウンロード販売される予定。
　Winampは、MP3の最盛期に人気が沸騰したMP3プレーヤーソフトだったが、野心的な試みを持って開発されたWinamp 3があまりにも性能が悪かったため、2003年に入って廃止され、もっとスリムなバージョン2.xに置き換えられていた。
　今回発表された「Winamp 5.0」は、以前のWinamp 2とWinamp 3を「合わせた」という意味を持たせたバージョン番号となっており、より高速なプレーヤーとなることを目指している。
　→「Winamp」ダウンロードサイト※英語

　セガの開発子会社、セガワウの代表取締役社長がわずか2ヵ月で中川力也氏から塚本一成氏に交代している。
　セガワウは2003年10月のセガの開発子会社再編に伴い、ワウ・エンターテイメント(社長：中川力也氏)とオーバーワークス(社長：大場規勝氏)が合併しできた。
　合併当初は中川氏が代表取締役社長をつとめていたが、何の告知もなく12月中旬に社長が塚本一成氏に交代したようだ。
　また、中川氏の名前は取締役にも残っていないため、サミーのアーケードゲーム開発部門に出向になったという噂があがっているらしい(ただし、信憑性は低い)。
　なお、セガ公式サイトの「開発スタジオ」紹介ページでは17日現在、セガワウの社長は中川力也氏のままになっているため、塚本一成氏についてのプロフィール等は不明。(情報元:セガマニア@大阪)
　→セガワウ
　→セガ

　日本ファルコムは、同社の代表作品である「イース」のオンラインゲーム化について、韓国のオンラインゲームポータルサイト運営会社Plenus Entertainment、ゲーム開発メーカーeSofnetと業務提携したことを明らかにした。これにより3社は「イース」のオンラインゲーム事業を共同で展開することになる。
　この「イース」のオンラインゲームは2005年中に韓国内でサービスを開始する予定で、その後、日本、中国、台湾、米国でも展開していく予定。
　→ニュースリリース(日本ファルコム)※PDFファイル
　→日本ファルコム

　現在オープンベータサービス中のWindows用MMORPG「Knight Online」では、国家戦争が戦えるようになった。12月12日の試験運用から開始されており、12月18日にも国家戦がおこなわれる予定だ。 　「Knight Online」は大規模な戦争と多彩な戦闘システムを通してコミュニティや国家、クラン、キャラクターがともに発展していくことが特徴のMMORPG。
　→「Knight Online」公式サイト

　スクウェア・エニックスは17日、同社が運営するPS2／Windows用MMORPG「ファイナルファンタジーXI」の大規模なバージョンアップを実施した。
　過去最大級のボリュームとなった今回のバージョンアップの注目点は、同社が「最後のレベルアップ上限」としているレベル75へのレベル上限の底上げ。
　これ以外のアップデート内容については公式サイトのバージョンアップ情報を参照してほしい。
　→バージョンアップ情報(2003年12月16日)
　→「ファイナルファンタジーXI」公式サイト

　セガおよびセガワウは、セガワウが運営しているWindows用オンラインゲーム「ぐるぐる温泉2 for Windows」のサービスパック版のダウンロードを12月26日18:00で終了することを明らかにした。
　この「サービスパック版」はゲーム内容に関しては製品版とほぼ同様のもの。製品版との違いは、オンラインでプレイするために公式サイトからネットワークキーを購入(500円)する必要があるということ。
　→「ぐるぐる温泉2 for Windows」紹介ページ(セガ)
　→open dice

　ウェーブマスターは、同社がサウンド制作を手がけ、2003年12月30日にPS2、GC、Xboxで同時発売されるゲーム「ソニックヒーローズ」のヴォーカルコレクションCD、サウンドトラックCDをそれぞれ2004年2月と3月に発売することを発表した。
　このCDはいずれも、2003年8月に新たに設立された「WAVE MASTER ENTERTAINMENT(ウェーブマスター エンターテイメント)」レーベルとして発売される。

　・「ソニック・ヒーローズ / トリプル・スレット ヴォーカル・トラックス」(2004年2月4日発売　2,625円(税込))
　超人気キャラクター・ソニックと、テイルス、ナックルズなどの仲間達のヴォーカル曲を中心に構成。全米より豪華ロック・アーティストが多数参加。さらに、ボーナストラックには、さらに「ソニックアドベンチャーデラックス」の全てのヴォーカル曲をボーナストラックとして特別収録！

　・「ソニックヒーローズ / オリジナルサウンドトラック(仮)」(2004年3月3日発売 3,200円(税込))
　※こちらのCDの詳細は発表されていない。
　→「ソニックヒーローズ」公式サイト
　→ウェーブマスター

　現在、クローズドβテストが行われているWindows用MMORPG「信長の野望 Online」。βテスト終了後のWindows版「信長の野望 Online」製品版では、すでに正式サービス中のプレイステーション2版と同じワールド内でプレイできることが明らかになった。
　これはWindows版「信長の野望 Online」の販売を受け付けている販売店のサイトに掲載された情報で、販売／運営元であるコーエーからはまだ正式発表は行われていない。
　→「信長の野望 Online」公式サイト
　→コーエー

　エヌ・シー・ジャパンは、Windows用MMORPG「リネージュ」のクリスマスイベントを12月16日から12月26日まで実施する。期間中、街がクリスマスムード一色になるほか、期間限定のアイテムやイベントも用意されるということだ。
　→「リネージュ」公式サイト

　オンラインゲームポータルサイト「スターオンライン」は、12月25日をもって全コンテンツの運用を停止することを発表した。
　「スターオンライン」は2003年7月より試験運用をスタートし、ゲームなどのコンテンツの配信と利用料回収を担当していた。これまで、コナミの「pop’n対戦ぱずるだまONLINE」、カプコンの「Catan」Windows版、ハドソンの「ボンバーマンオンライン」Windows版などの配信を行ってきた。
　今後の各コンテンツの運営については、会員情報などを各コンテンツメーカーに移管し、引き続き運営を行うとのことだ。
　→スターオンラインコンテンツ運用停止のお知らせ
　→スターオンライン

　サイバーエージェントは、MMORPG「ディルムン」などを運営するジークレストを子会社化すると発表した。
　これは、ジークレストによる12月24日払込期日の第三者割当増資をサイバーエージェントが引き受けることで、53.0％の株式を保有することによるもの。
　→ニュースリリース(ジークレスト)
　→ジークレスト
　→サイバーエージェント

　TVゲーム機用周辺機器メーカーのホリは、同社ファンクラブの会員募集を公式サイト上で開始した。入会の申込みは公式サイトから簡単に行うことができ、登録および会費は無料。
　会員登録すると、特典として毎月1回のメールマガジン配信をはじめ、会員限定キャンペーンや新製品のモニター募集への参加といったサービスが受けられるとのことだ。
・・・実は「ジョイスティック7」以来、ホリ(電機)のファンだったりする。
　→「ホリファンクラブ」詳細(ホリ)
　→ホリ

　チュンソフトは、「女剣士アスカ見参！ for Windows」のパッケージ販売を12月19日をもって一時休止する。2004年2月には価格とパッケージをリニューアルし販売を再開する予定。
　なお、オンラインサービス利用権の販売や公式サイトについては12月19日以降も継続される。
　→「女剣士アスカ見参！ for Windows」公式サイト
　→チュンソフト

　エヌ・シー・ジャパンは、現在クローズドベータテストを実施中のWindows用MMORPG「リネージュII」のオープンベータテストを2004年2月11日に開始することを明らかにした。
　また、オープンベータテストの開始と同時に、パッケージ商品となる「リネージュII スターターキット −オープンベータテストバージョン−」がエレクトロニック・アーツより全国の家電量販店で発売される。「リネージュII」のクライアントCD-ROM、スターティングガイド(マニュアル)、有料サービス開始後に使用できる30日間無料プレイチケットのセットで、価格は2,980円。
　なお、オープンベータテストの終了日は未定で、有料サービスへの移行時はオープンベータ用のアカウントやキャラクターのデータはすべて消去される予定だ。
　→「リネージュII」公式サイト

　ソニーからプレイステーション2の機能が内蔵されたハイブリッドレコーダ「PSX」が13日発売開始された。新宿や有楽町など都内の大手量販店では、営業時間を前倒し。早朝販売が行なわれた。
　新宿のヨドバシカメラ マルチメディア館では、通常午前9:30の開店時間を1時間前倒し、午前8:30から販売を行なった。店の前には30人ほどが並んでいた。
　ビックカメラ 新宿西口店では通常10:00からの開店を繰上げ、8:30過ぎに販売が開始された。こちらは開店30分で10人ほどが購入した。
　「予想していたよりも並ばなかった」という両店舗だが、予約が多いため売り切れる可能性もあるということだ。
　(関連)PSX発売! 「DESR-5000」試用レポート(GAME Watch)
　(関連)年末商戦の台風の目「PSX」が発売！ ビックカメラ有楽町店では目立った混雑もなく開始(Slash Games)
　→「PSX」公式サイト
　→ソニー

　12月20日、東京・秋葉原のラオックスアソビットシティ内、6番街オンラインゲームスタジアムにおいて、セガPCがこの冬に発売する新作タイトルの体験イベントが開催される。展示されるタイトルは以下のとおり。このイベントで参考出品される未発表タイトルもある。

展示されるタイトル
　・「ソニックアドベンチャーDX」
　・「ザ・タイピング・オブ・ザ・デッド2004」
　・「ゴーストマスター　日本語版」
　・「ネヴァーウィンター・ナイツ　日本語版　拡張キット　シャドウ・オブ・アンドレンタイド」
　・「CRAZY TAXI 3 High Roller」(未発表・参考出展)
　・「エターナル・アルカディア」(未発表・参考出展)

・・・天野みどりさんありがとうございます。
　→ソニックアドベンチャーデラックス＆ＳＥＧＡＰＣ新作体験会
　→ラオックスアソビットシティ
　→セガPC
　→セガ

　Xbox版「PSOエピソード1&2」では、12月17日(水)より新規クエスト「明日の代価」(オンラインクエスト/殲滅/1〜4人用)、「夢からの使者」(オンラインクエスト/イベント/1〜4人用)を配信する。
　なお、特別なサーバーメンテナンスなどは実施されない。
　→Xbox版「PSOエピソード1&2」サポートページ
　→「Xbox Live」オフィシャルサイト

　GC版PSOの全サーバーにおいて、12月16日(火)15:00〜17:00の間サーバーメンテナンスが実施される。メンテナンス中は「PSOエピソード1&2」「PSOエピソード3」ともにオンラインでのプレイができなくなる。 　このメンテナンス終了後より、「PSOエピソード1&2」では新規クエスト「エピソード2チャレンジ・ステージ1」(オンラインチャレンジ/EP2チャレンジ/2〜4人用)が配信される。(「エピソード3」ではこのクエストのプレイはできない)
　→「エピソード2チャレンジ・ステージ1」情報(みんなの広場)
　→GC版「PSOエピソード1&2」サポートページ
　→GC版「PSOエピソード3」サポートページ

　12日、「PSOエピソード3」公式HPが更新された。ダウンロードのコーナーに新たなデザインの壁紙「キルリア」「グルスター」の2種類が追加された。
　→GC版「PSOエピソード3」公式HP
　→GC版「PSOエピソード3」サポートページ

　GC版PSOサポートページのユーザー投稿コーナー「みんなの広場」が12日、更新された。
　「今週の主役」「チーム紹介」「イラスト広場」「イベント情報」などが更新されている。また、イベント情報コーナーでは12月16日から配信される「エピソード2チャレンジ・ステージ1」についての情報が掲載されている。

　また12月16日(火)〜26日(金)の間、GC版PSOのロビーがクリスマスの装飾に模様替えすることも発表された。
　→みんなの広場
　→GC版「PSOエピソード1&2」サポートページ
　→GC版「PSOエピソード3」サポートページ

　セガおよびソニックチームは12月12日、GC版「ファンタシースターオンライン エピソード1&2」のVer1.0サーバーを2004年3月26日22:00に閉鎖することを発表した。
　現在Ver1.0サーバーで遊んでいる「PSO エピソード1&2」プレイヤーに対しては、オンラインゲーム機能に調整を加えた「オンライン調整版 Ver1.1」へのディスクの無償交換を実施している。
　Ver1.1ディスクへの交換方法、および申し込みについては公式サイト、サポートページ等を参照のこと。なお、Ver1.0で利用していたハンターズライセンスは、Ver1.1への移行後も引き続き利用することが可能となっているが、移行後のキャラクターのメセタ、アイテムは消失する。
　なお、2004年3月19日18:00のメンテナンス終了後から3月26日22:00までの7日間、Ver1.0サーバーののハンターズライセンス料を無料とするサービスを行う。
　また、2003年11月27日から販売されているGC版「PSOエピソード1&2Plus(プラス)」は、Ver1.1サーバーを使用しているので交換の必要はない。

・・・待てよ、「Ver1.0サーバーを無料開放」ということは、ディスクを交換した正直者は7日間サーバー無料の恩恵を受けられない？これはおかしい気がするな・・・。
　→ニンテンドーゲームキューブ版『ファンタシースターオンライン エピソード１＆２』Ver1.0サーバ閉鎖のお知らせ(ソニックチーム)
　→GC版「PSOエピソード1&2」サポートページ
　→ソニックチーム
　→セガ

　GC版「PSOエピソード3」では、12月11日に実施されたサーバーメンテナンスが実施された。 　このメンテナンスにより、「エピソード3」専用のビジュアルロビーに設置されているジュークボックスに新たな曲が追加された。
　追加された曲はGC用ソフト「ジャイアントエッグ 〜ビリー・ハッチャーの大冒険〜」のテーマ曲、「CHANT THIS CHARM - ジャイアントエッグ -」。
　また、期間限定で追加されていた曲「忍　〜儚譚〜 - Shinobi -」は好評につき配信期間が延長されている。いつまで延長されるのかは発表されていない。
　→ソニックチーム
　→「ジャイアントエッグ 〜ビリー・ハッチャーの大冒険〜」公式サイト
　→GC版「PSOエピソード3」サポートページ

　ソニックチームは、12月11日のサーバーメンテナンスによって実施されたGC版「PSOエピソード3」の『カードレボリューション(カドレボ1211)』の内容について発表した。
　「カドレボ」とは、オンライン上での「カードパラメータ」を変更するというもので、オンラインのみでカードのパラメーターが修正される(オフラインには反映されない)。
　今回修正されたカード、パラメーターは以下の通り。

種類	カードNo.	カード名	修正パラメーター	修正値(前→後)
アクション	No.413	エスケープ	コスト	1→3
アシスト	No.450	サポート	コスト	1→4

　→GC版「PSOエピソード3」サポートページ

　ソニーは、12月13日発売のハードディスク搭載DVDレコーダー「PSX」の、“PlayStation”および“PlayStation 2”ソフトウェアの互換性について公式サイトで詳細を発表した。
　「PSX」ではUSBポートが1つしかないため、複数のUSBポートを使用するPS2対応周辺機器は接続できない。また、下記のタイトルにおいては対応USB周辺機器でプレイできないことが確認されている。

タイトル	USB周辺機器
プチコプター	USBラジコンプロポ型コントローラ
SIDEWINDER V	フライトフォース、フライトスティック
首都高バトル0	GT FORCE
マールDEジグソー	USBマウス
ゼロヨンチャンプシリーズ ドリフトチャンプ	GT FORCE

　そのほか、コントローラポートとメモリーカードスロットが離れているため、PS2専用マルチタップの接続は不可能。メモリーカードスロットの配置の関係で、ポケットステーションも接続不可となっている。
　オンラインゲームに関しては「PlayStation BB Nabigater」のインストールが必須であるタイトルも、問題なくプレイできることが確認された。
　ただし、「PlayStation BB」チャンネルの閲覧やコンテンツダウンロード、feegaの機能は発売当初は搭載されていない。このため、ナムコの「いくねこ」や、ハドソンの「ボンバーマンオンライン」といった「PlayStation BB」チャンネル専用タイトルはプレイできない。
　その他詳細については「PSX」公式サイトで確認してほしい。
　→「PSX」の“PlayStation”/“PlayStation 2”ソフトウェアの互換性に関して
　→「PSX」公式サイト
　→ソニー

　ユークスにより2004年春に正式サービスが開始される予定のプレイステーション2用オンライン対応プロレスゲーム「オンラインプロレスリング」のクローズドβテストが12月27日より開始される。
　βテストに参加できるのは事前に申し込んだユーザー2,000人のみ。βテストの期間は12月27日10:00〜1月22日までの予定。
　ベータテスト用DVD-ROMは、12月24日以降に順次発送される予定。
　→「オンラインプロレスリング」公式サイト

　スクウェア・エニックスは、現在オープンβテストを実施中のWindows用MMORPG「疾走、ヤンキー魂。」の正式サービスを、12月18日から開始することを明らかにした。
　正式サービス開始後の料金体系は、1,000円／30日、2,800円／90日、5,000円／180日となっている。決済方法はクレジットカードおよびウェブマネーが使える。またID登録から7日間はお試し期間として無料で楽しめるようになっている。なお、公式サイトからダウンロードできるクライアントは無料となっている。
　その他詳しいことは「疾走、ヤンキー魂。」の公式祭斗改め「ヤンキーランド」を参照のこと。
　→「ヤンキーランド」(「疾走、ヤンキー魂。」公式サイト)
　→スクウェア・エニックス

　ボーステックとNHN Japanは、石器時代を舞台にしたWindows向けMMORPG「ストーンエイジ」のβサービスを12月16日より開始する。ボーステックが運営する公式サイトはすでにオープンしており、NHN Japanの「ハンゲーム」においてもサービスが提供される。また、16日のβサービス開始に先駆けて、12日16:00から両サイトにおいてクライアントソフトが提供される。
　なお、ハンゲームのサイトからストーンエイジのβテストに参加したユーザーの中から抽選で300名に「ストーンエイジマウスパッド」がプレゼントされるキャンペーンが実施される。
　→「ストーンエイジ」公式サイト
　→ハンゲーム
　→NHN Japan
　→ボーステック

　セガは11日に臨時取締役会を開き、先日同社の筆頭株主となったサミーの里見治社長が同社の特別顧問に就任したと発表した。また、里見氏とサミーの鈴木義治常務の2名は取締役にも就任する予定で、2004年2月17日に開催する臨時株主総会で正式決定する。
　→サミー
　→セガ

　セガは、セガ及びセガグループの年末年始休業に伴う問合わせ窓口の休業に関する告知を発表した。詳細は以下の通り。

　休業期間:2003年12月26日(金)17:00〜2004年1月5日(月)10:00
　　・ドリームキャストサポートセンター
　　・セガカスタマーサポート
　　・セガPCユーザーサポートセンター
　　・セガCS旧ゲーム機･ソフト･周辺機器についてのお問合わせ先
　　・セガ モバイルサポート
　　・セガ・ミュージック・ネットワークスモバイルサポート

　休業期間:2003年12月26日(金)10:00〜2004年1月5日(月)10:00
　　・セガプライズユーザーサポートセンター※
　　(※電話受付のみ2003年12月26日(金)17:00〜2004年1月5日(月)10:00休業)
　　・フィッシュライフサポートセンター
　　・セガAMユーザーサポート(アーケードゲーム関連)
　　・セガモバ サポート
　　・アニマニウムカスタマーサポート
　　・セガアミューズメント施設サポート

　休業期間:2003年12月27日(土)終日〜2004年1月4日(日)終日
　　・セガトイズ お客様相談センター

　休業期間:2003年12月29日(月)終日〜2004年1月5日(月)9:00
　　・ドリームキャストPAT会員サポートセンター

　休業期間:2003年12月31日(水)終日〜2004年1月4日(日)終日
　　・isao.netサポートセンター

　→セガ

　セガコミュニティ内の、セガのゲームの開発者へのインタビューコーナー「Creators Note」が11日に更新された。第25回目となる今回のインタビューは12月18日に発売されるGBA用ソフト『ASTRO BOY 鉄腕アトム　アトムハートの秘密』のメインプログラムを担当した、トレジャーのやいまん氏が登場。
　印テビューでは、いまや少数派となった2Dグラフィックのアクションゲームについての、いろいろな苦労話が述べられている。
　→セガコミュニティ
　→「ASTRO BOY 鉄腕アトム アトムハートの秘密」公式サイト
　→トレジャー

　セガは、ニンテンドーゲームキューブとプレイステーション2で12月11日に発売される競走馬育成シミュレーションゲーム「ダビつく3 ダービー馬をつくろう！(ダビつく3)」の発売を記念し、読者参加型イベントレース「ダビつく3発売記念レース」を12月16日に開催する。
　このイベントレースは、ゲーム情報誌、セガ、スマイルビットなどの代表馬による、メディア対抗のデータ対戦レースを、読者が勝馬を予想するというもの。読者は順不同で１着と２着の馬番を当てる「馬連」を3点まで予想できる。応募は公式サイト内の特設ページを読んで必要事項を記入し、メールで応募するというもの。
　見事予想が的中した人には「ダビつく3」のソフトが抽選で10名(PS2版5名/GC版5名)にプレゼントされる。
　応募締め切りは12月15日中(24時)までで、レース結果は12月16日に同サイト上で発表される予定。
　なお、「ダビつく3」公式サイトには、各メディアの代表が手塩にかけて育てた出走馬の系統、戦績、コメントが掲載されており、ムービーでパドックを見ることもできるようになっている。
・・・スギリンノビビズバ？
　→「ダビつく3 ダービー馬をつくろう！」公式サイト

　エキサイトとGBMは都内のホテルにおいて10日、韓国Grigon Entertainmentが開発したWindows用MMORPG「Seal Online」の日本展開に関する記者発表会を開催した。オープンβテスト開始は12月23日の予定で、正式サービス開始時期は来春と発表した。
　また、公式サイトではβテスターのアカウントの登録も開始した。オープンβテストの見込み参加者数は韓国と同程度(110万人)としている。
　「Seal Online」は、カートゥーンレンダリングによる可愛らしい3Dグラフィックスを採用したフル3DフルインタラクティブのファンタジーMMORPG。一応、2000年に発売されたアクションRPG「Seal」のMMO版ということになっているが、直接的な繋がりはない。
　ポップ、キュート、コミカル、ギャグといったわかりやすいキーワードのもとに、楽天的なファンタジー世界が構築されている。
　記者会見でエキサイト代表取締役 山村幸広氏は、Seal Onlineを「日本のオンラインゲーム市場を引っ張っていく作品」「(日本におけるPC用オンラインゲーム一位の)ラグナロクオンラインを超える」と強い期待感を表明した。
　ただし、こういった山村氏の強気な発言に関してGAME Watchでは批判的である。山村氏ほか、「Seal Online」の運営に関わる各社の説明では、同作品が韓国において「累計会員数110万人」を記録した、という数字を強調。
　確かに、来年1月に有料化される予定の韓国ではオープンβテスト時の累計会員数が110万人を記録したが、現在の最大同時接続者数は4万人と、他のMMORPGに比べて苦戦を強いられているという現状を挙げるなどして、運営側の目論見の甘さを指摘している。

　なお、「Seal Online」は、現在NTT東日本・NTT西日本のフレッツユーザー限定で「トライアルサービス」が行なわれている。これが12月23日からは、一般ユーザーを対象にした「オープンベータトライアル」に移行することになる。
　GBMではこれに前後してアイテム、モンスター、ダンジョンの追加、パーティー機能、新釣りシステムの実装など、クライアントの大幅なアップデートを予定している。
　正式サービス開始時期や月額料金、日本市場での勝算については、韓国でもまだ詳細が決定していないことから、3月〜4月に正式サービス開始を想定とし、他の要素に関しての明確な回答はなかった。
　またエキサイトがすでに展開しているMMORPG「プリストンテール」との兼ね合いについては、基本的に両立させていくとし、一部インフラや決済手段を利用していく方針を明らかにした。
　→「Seal Online」公式サイト
　→エキサイト
　→GBM

　エヌ・シー・ジャパンは、現在クローズドβテストを実施中のWindows用MMORPG「リネージュII」において「L2day」イベントを12月12日18:10〜13日18:00まで開催する。
　L2dayの期間中は、町から町へのテレポート代金が無料、キャラクター死亡時に受ける経験値の減少がなくなる、定期船が無料で乗り放題になるなどの特典が受けられる。
　→「リネージュII」公式サイト

　テイルズウィーバーやメイプルストーリー、アスガルド、エランシアといったオンラインゲームを国内で運営しているネクソンジャパンは、すべてのオンラインゲーム関連のサーバーをアバヴネットジャパンの運営するデータセンターに移設し、今後のサーバーもすべてアバヴネットに置くことを発表した。
　各タイトルのサーバーは順次移行し、年内にすべてをアバヴネットに移行する計画となっている。
　→ネクソンジャパン
　→アバヴネットジャパン

　ガマニア・デジタル・エンターテインメントは、同社が運営するWindows用MMORPG「エターナルカオス 2003」のゲーム中で出会い結婚したカップルにそれぞれ、お祝いのアイテムをプレゼントすると発表した。
　ゲーム開始前から婚姻済みで夫婦でプレイしている人、または“ゲーム内結婚”(ゲーム内キャラクター同士のみの結婚)には対象外。ゲームで出会いすでに結婚済みのカップについては応相談としている。
　お祝いのアイテムは、新郎と新婦へ「博愛の指輪」と「ダイヤモンド」がひとつずつプレゼントされる。アイテムは、入籍確認後にメールにて告知を行ない、メンテナンス後に倉庫に収納される。また、ゲーム内でユーザーがお祝いイベントを行う場合は、ゲームマスター、またはエタカ調査団員・タナカ研究所員1名が出席してお祝いに加わってくれるということだ。
　申請方法は、公式サイトのメニュー「カスタマーサービス・FAQ」の「エターナルカオスについて」→「その他」に設置されたフォームに必要事項を記入して送信する。また、確認のために役所窓口で発行される「婚姻届受理証明書」が必要となる。
　→「エターナルカオス 2003」公式サイト

　ビーチスパイカーズの公式サイトが約2ヵ月ぶりに更新。裏ページの開発者トークが更新。先日発表された、親会社の重大な事件についてのことなどが掲載されている。
　→「ビーチスパイカーズ」公式サイト

　サミーの里見治社長は、同社が筆頭株主となるセガに対し、収益力改善に向け、家庭用ゲームソフト事業よりも収益性の高い業務用ゲーム機の強化を求めていくことを明らかにした。
　セガは家庭用ゲームソフト、業務用ゲーム機、ゲームセンター施設運営の３事業を収益源としているが、里見氏は「ソフト事業は収益力のあるタイトルが限られており、収益性の高い業務用ゲーム機事業を強化したい」方針だ。このためサミーの業務用ゲーム機事業を海外でもセガと共同展開したいとしている。セガの家庭用ゲームソフト事業に対しては「タイトルの集中と選択を求めていく」意向。
　具体的にはサミーが開発した低コストの業務用ゲーム機「アトミスウェイブ」をセガが業務用ゲーム機として採用するよう働き掛けていく。
　セガの2003年9月中間期業績は、業務用ゲーム機が56億円の営業利益を稼ぎ出したのに対して、家庭用ゲームソフト事業は25億円の赤字だった。
　12月10日のサミーの株価終値は前日比50円（1.4％）安の3530円、セガは同56円（5.2％）安の1014円となっている。
　→サミー
　→セガ

　デジキューブは、破産申し立てに伴うお知らせを同社サイトに掲載した。
　お知らせは、「破産申し立てについて」「デジキューブ通販および『お宝ゲット！』サイトについて」「サクラ大戦帝国歌劇団・花組スーパー歌謡ショウ『新宝島』DVD BOXについて」の3つ。いずれもPDF形式で掲載されている。
　デジキューブ通販については、注文された予約・受注品はすべてキャンセルされるほか、「お宝ゲット！」サイトに登録されていたポイント、当選した賞品についてもキャンセルとなる。なお、登録された個人情報については、デジキューブが消去するとしている。
　その他詳細についてはデジキューブのサイトを参照してほしい。
　→デジキューブ

　ティームエンタテインメントは12月17日、人気アーケード版シューティングゲームのオムニバスCD第1弾「BLAST! 〜SHOOTING GAME SOUND OMNIBUS VOL.1〜」を発売する。価格は2,940円(税別)。
　このCDは、'80年代から最近まででヒットしたアーケード用のシューティングゲームのBGMなどを、1枚に集めたオムニバス形式のアルバム。
　セガのタイトルからは「ファンタジーゾーン」「ギャラクシーフォース」が、他メーカーからも「ケツイ 〜絆地獄たち〜」「弾銃フィーバロン」「式神の城」「ガンバード」「戦国エース」「サイヴァリア」「ナイトレイド」などから、選りすぐりの名曲全28曲が収録されている。
　→「BLAST! 〜SHOOTING GAME SOUND OMNIBUS VOL.1〜」製品情報(ティームエンタテイメント)
　→ティームエンタテイメント

　米任天堂は、「ハリウッドろう人形館」に同社のゲームキャラクター「マリオ」が、ビデオゲームのキャラクターとして初めて登場したことを発表した。
　マリオのろう人形は、映画「マトリックス」のネオとトリニティのろう人形と入れ替わる形で、人形館のロビーに飾られることになる。
　→米任天堂(※英語)

　サミーは8日、CSKが保有していたセガの株式を453億3400万円で取得したと発表した。取得した株式数は約3,914万株、セガの発行株全体の22.4%にあたる。これにより、サミーはセガを持ち分法適用会社とし、同社の筆頭株主となる。なお、CSKはセガの持ち株をすべて譲渡する。
　サミーとセガは2003年2月に事業統合を発表していたが、5月に断念していた。また、CSKは、故大川会長の死去に伴い、事業の選択と統合を進めており、セガとの関係が薄くなっていた。
　サミーはパチスロ市場で国内シェア約31％、パチンコ機では同約3％のシェアを持つが、「パチスロ・パチンコ機市場は巨大な市場だが、日本国内に留まる上、成熟した市場」(サミー)としてパチスロ・パチンコ事業で上げた収益をアミューズメント分野に投資することで長期成長を目指す計画。
　両社はこれまでもパチスロ・パチンコ分野では「ソニック」のパチンコ化、「ジェットセットラジオ」のパチスロ化といった連携が行われていたが、キャラクターコンテンツや技術面などの連携をより強いものとし、同分野で製品の差別化とシェア拡大を図っていく。
　サミーの里見社長はセガ株式の追加取得の可能性について、「場合によっては追加取得も視野に入れたい。ただ、きょう現在はそこまで考えていない。」と語った。セガとの合併ではなく、持ち分会社化した理由について、「CSKにとっても、合併は時間もだいぶかかる。(サミーとしても)前回ははっきり言えば失敗した。合併計画を蒸し返して失敗することはできなかった」との考えを示した。
　セガの小口久雄社長は書面によるコメントを発表。「これまでも、サミーと事業上の連携・協力を継続的に行っているが、セガとサミーは今後ともセガの発展に邁進する方針で両者は一致している。」と述べた。
・・・Win版「PSOエピソード1&2」のリリースに影響が出そう。
　→ニュースリリース(サミー)
　→ニュースリリース(セガ)
　→ニュースリリース(CSK)
　→サミー
　→セガ
　→CSK

　「PSOエピソード3」では、オンラインでのカードのパラメーターを調整する「カードレボリューション(カドレボ)」に伴うサーバーメンテナンスを12月11日(木)14:00〜17:00に実施する。
　なお、メンテナンスの対象となるのはGC版PSOの全サーバーなので、メンテナンス中はGC版の「PSOエピソード3」「PSOエピソード1&2」ともにオンラインでのプレイができなくなる。
　「カドレボ」とは、カードのパラメーター(HP、AP、TP、MV)を変更し、オンラインモードのゲームバランスを調整するもの。「カドレボ」が実施されても、オフラインモードのカードのパラメーターは変更されない。
・・・12月11日に実施するから「カドレボ1211」と言う。
　→「PSOエピソード3」サポートページ

　「PSOエピソード3」のオリジナルサウンドトラック「LET THE WINDS BLOW〜PHANTASY STAR ONLINE EPISODE III C.A.R.D.RevolutionOriginal Sound Track〜」が12月10日に発売されるのを記念して、ラジオDCでは12月9日よりこれを記念した特番が放送される。12月15日までは再放送をオンデマンド配信で聞くことができる。
　特番では、エピソード3のサウンドを担当したウェーブマスターの床井氏・熊谷氏・小林氏らによるエピソード3の音楽についてのトーク、そして実際のサントラの音楽を交えて放送される。
　「ラジオDC」はウェーブマスターが制作する、インターネットラジオ「ラジ@」の番組。放送は毎週火曜日に更新され、次の火曜日までは再放送を好きな時間に何度でも聞くことができる。
　→「PSOエピソード3」公式HP
　→ラジオDC
　→「PSOエピソード3」サウンドトラック詳細(ウェーブマスター)
　→ウェーブマスター

　「ファンタシースターオンライン　エピソード3　カードレボリューション」公式HPが9日に更新された。
　コラムのコーナーでは、11月27日に東京・秋葉原で行われた発売記念イベント「幸せの行く末〜秋葉原：ラッピーの羽を回収せよ！」、11月30日に東京・池袋で行われた「カードゲームフェスタ2003 AUTUMN」のPSOエピソード3出展に関するイベントのレポートがそれぞれ掲載されている。
　そのほか、ニュースのコーナーでは12月9日からラジオDCで放送されるPSOエピソード3サントラ発売記念特番の情報、ダウンロードのコーナーでは新たな壁紙が4種類追加された。
　→「PSOエピソード3」公式HP
　→「PSOエピソード3」サポートページ

　DC版PSOでは、12月10日(水)3:00〜4:30にisao.netがサーバーメンテナンスを実施する。メンテナンス中はDC版PSOのサーバーへの接続処理ができなくなる。ただし、メンテナンス中もオンラインでのプレイは切断されないものと思われる。
　→DC版PSOサポートページ
　→isao.net

　ガンホー・オンライン・エンターテイメントは、コンビニ向けパッケージ「はじめてのラグナロクオンライン Ver.2 ―Labyrinth of lost memories―」の販売店舗を変更する。コンビニ流通チャネルのデジキューブが破産したことによるもので、家電量販店での販売も行われる。
　当初は、デジキューブ提携コンビニエンスストア各店で販売が予定されていたが、変更後はセブンイレブンのみでの販売となる。すでにコンビニエンスストアでの予約を完了している場合はその店舗での引き渡しとなる。
　また、12月27日からは全国の家電量販店でも販売されるということで、家電量販店向けパッケージ版と「はじめてのラグナロクオンライン」が同日にショップ店頭に並んで登場することになる。
　(関連)ラグナロクオンラインのコンビニパッケージがVer.2に(Slash Games)
　→フロンティアグルーヴ
　→「ラグナロクオンライン」公式サイト

　ゲームオンは9日、現在オープンベータテスト中のMMORPG「ミュー〜奇蹟の大地〜」の累計会員数が20万人を突破したと発表した。
　また、この20万人突破を記念して、ミューのプレイヤーを対象に、ミューオリジナルの2004年版カレンダーや、懐中時計、ゲーム内アイテムがプレゼントされるキャンペーンが実施される。応募受付は12月9日16時から、12月16日16時まで。「ミュー」公式サイトの特設ページから応募することができる。
　→ニュースリリース(「ミュー」公式サイト)
　→「ミュー〜奇蹟の大地〜」公式サイト

　ジョルダンは12月8日、Windows用MMORPG「ルビード×ルビード」のオープンαテストを開始した。
　「ルビード×ルビード」は、ほんわかとしたファンタジー世界を舞台にしたMMORPG。強力な魔法を封じ込めた「スペルカード」を使いこなす“カードバトル”が特徴。また、Web上だけカードバトルやアイテムの生産などを楽しむことができる。
　→「ルビード×ルビード」公式サイト

　マイクロソフトは、Xbox Live会員向けに、ゲームの体験版やグッズなどを同梱した「Xbox Live プレミアムBOX」を無料で提供すると発表した。配送は2004年1月16日以降の予定。
　「Xbox Live プレミアムBOX」には、最新ゲームの体験版や会員向けの会報誌のほか、人気ゲームの卓上カレンダーなどのプレミアムグッズが同梱される。
　対象となるのは、2003年12月31日までに登録を済ませたXbox Live会員。Xbox Liveにサインアップする際の設定で、「マイクロソフトからの情報配信の希望」に“はい”と回答していることが条件となる。もし“いいえ”と回答してある場合は、12月31日までに「Xboxダッシュボード」で設定を変更すれば、提供対象となる。
　→ニュースリリース(Xbox)
　→「Xbox Live」サポートページ

　コナミの海外ゲームソフト事業の新拠点となるコナミデジタルエンターテイメントは、日本ファルコムとの合意により、PC用ゲーム「イースVI -ナピシュテムの匣(はこ)-」の全世界における家庭用ゲーム化権を取得した。
　コナミはRPGのラインナップ強化を図ることを目的に、「幻想水滸伝」シリーズに続く強力なコンテンツとして「イース」を世界市場で展開。「イースVI」を家庭用ゲーム機向けにグラフィックやサウンド面でクオリティアップするとともに、新たなマップやアイテム、敵キャラクターを追加し、2004年のクリスマス商戦に向けて全世界で発売する予定だ。
・・・他人のふんどしで相撲を取るコナミ。
　→ニュースリリース(コナミ)
　→「イースVI」公式サイト(日本ファルコム)
　→コナミ

　12月4日(木)、GC版PSOサポートページ内の投稿コーナー「みんなの広場」が更新された。「今週の広場」「チーム紹介」「イラスト広場」が更新されている。
　→GC版PSO「みんなの広場」
　→「PSOエピソード3」サポートページ
　→「PSOエピソード1&2」サポートページ

　ソニックチームは、GC版PSO(エピソード1&2、エピソード3などGC版の全サーバー)において、12月4日(木)14：00〜16：00にサーバーメンテナンスを実施した。11月27日からエピソード1&2とエピソード3のロビーが共有化されたことに関する調整だと思われる。
　→「PSOエピソード3」サポートページ
　→「PSOエピソード1&2」サポートページ

　東京・恵比寿ガーデンプレイス内にある東京都写真美術館で、ファミコン生誕20周年を記念したテレビゲームの展覧会「レベルX」が12月4日から2004年2月8日まで開催されている。
　この展覧会では、ファミコンを中心としたさまざまなテレビゲームやゲームクリエイターの活動などを紹介している。会場の受付の前にはPS2、GC、Xboxといった現在の主流ゲームハード機の試遊台が設置されており、最新ソフトの体験スペースとなっている。
　受付を入って最初に目に付くのは、大型スクリーンに表示された「ゼビウス」の画面。このコーナーでは、ナムコの往年の名作を大画面でプレイでき、今後は期間ごとに「スターラスター」、「ラリーX」、「バベルの塔」などが登場する予定だ。
　さらに同スペース内には、宮本茂氏や小島秀夫氏、堀井雄二氏といった著名なゲームクリエイターたちの履歴書とともにゲーム開発の初期設定資料なども展示されている。
　メインとなる会場内にはファミコンをはじめ、セガの家庭用ゲーム機初参入となるSG-1000、メガドライブ、PCエンジンといった歴代ゲーム機および周辺機器と、これまでに発売されたファミコン用ソフト約1,200タイトルを一挙に展示。
　こちらではファミコン用ソフトの試遊も可能となっている。試遊できるソフトは期間中に定期的に入れ替わるのでいろいろプレイしたい人は何度も足を運んでみるといいだろう。
　その他には、宮本氏、小島氏、堀井氏、糸井重里氏、田尻智氏、杉森建氏、中村光一氏、中裕司氏がそれぞれ自身のデビュー作品について語るインタビューなども展示されている。

□「レベルX」 開催概要
[期間]2003年12月4日〜2004年2月8日　10:00〜18:00(木・金曜日は20:00まで)
※2004年1月1日は休館。1月2日〜1月4日は11：00〜18：00まで。
[休館日]毎週月曜日(ただし、1月1日、1月13日(火)は休館、1月12日(月)は開館。)
[入場料]一般250円/学生200円/中高生、65歳以上120円

　→「レベルX」公式サイト
　→東京都写真美術館

　ガンホー・オンライン・エンターテイメントは、韓国グラヴィティ社と共同で、人気MMORPG「ラグナロクオンライン」のTVアニメーション化を正式決定したことを発表した。日韓合同プロジェクトで企画運営を進め、2004年春の放映開始を目指す。 　アニメーション制作はガンホー社とグラヴィティ社が共同出資して設立する「ROプロダクション」によって行われる。キャラクター原案は「ラグナロク」の原作者であるリー・ミョンジン氏が新規に書き起こし、同氏が総監督も務める。ほかに、監督に岸誠二氏、アニメのキャラクターデザインに新世紀エヴァンゲリオンで原画を手がけた篠原健二氏、演出に浅井義之氏が決定している。キャストやその他詳細については、まだ発表されていない。
　(関連)ラグナロクオンラインの1DAYチケットに新デザイン。4枚揃えるとクルセイダーに(Slash Games)
　→「ラグナロクオンライン」公式サイト

　セガは、英Empire Interactiveのホラーアドベンチャーゲーム「ゴーストマスター」の日本語版を2004年1月27日に発売する。対応OSはWindows 98/Me/2000/XPで、価格は7,800円。
　この「ゴーストマスター」は、47種類の多種多様なゴーストを指揮し、ごく普通の生活を送る人間達を怖がらせ、屋敷から追い出してしまうことを目的としたユニークなホラーアドベンチャーゲーム。
　→「ゴーストマスター　日本語版」紹介ページ(セガPC)
　→セガ

　12月3日、電撃編集部に“ビリー・ハッチャー”と“イノリス”がクリスマスプレゼントを届けにきてくれた。
　“ビリー・ハッチャー”は10月に発売されたGC用ソフト「ジャイアント エッグ 〜ビリー・ハッチャーの大冒険〜」、“イノリス”は11月27日に発売された「PSOエピソード3 カードレボリューション」に登場するキャラクター。
　彼ら2人は、電撃オンラインをはじめ電撃ゲームキューブ編集部、DengekiGAMESにセガグッズを数多く詰め込んだ福袋を手渡しして回った。こちらの福袋は次回電撃オンラインの読者プレゼント(次回更新：12月5日)に登場予定とのことだ。
　ソニックチームのキャラクターということ以外、一見関連のなさそうな“イノリス”と“ビリー・ハッチャー”だが、その詳細というか関係は12月20日発売予定の「電撃ゲームキューブ」で明らかにされるらしい。
　→「ジャイアント エッグ 〜ビリー・ハッチャーの大冒険〜」公式サイト
　→「PSOエピソード3　カードレボリューション」公式サイト
　→セガ
　→電撃オンライン

　アイキが開発を行っている落ちモノ系パズルゲーム「ポチッとにゃ〜」のアーケード版の発売日が12月24日に決定した。
　年内には全国のアミューズメントセンターで遊ぶことができるかもしれない。
　→「ポチッとにゃ〜」公式ページ(アイキ)
　→アイキ

　サミーとフロム・ネットワークスは、2004年春をめどに、日本およびアジア地域において新作MMORPG「ストラガーデン」の提供を開始すると発表した。ストラガーデンはドワンゴの開発したMMORPGで、国内外のパブリッシング業務および運営をサミーが担当する。
　フロム・ネットワークスは、フロム・ソフトウェアとドワンゴが共同出資したMMOタイプのオンラインゲーム開発会社。
　→ニュースリリース(ドワンゴ)※PDFファイル
　→ドワンゴ
　→サミー

　ロジクールは、PS2用の新型ハンドルコントローラ「GT FORCE Pro」対応のコクピット「スパルコ・レーシングコックピット Pro FIGHTER Model」を発売する。価格は98,000円で、「GT FORCE Pro」(価格は19,800円)は別売。
　同社の通販サイト「ロジクールストア」での予約受付開始は12月4日で、発送は12月中旬からの予定となっている。
　シートは、イタリアsparco社がバケットシート「sparco FIGHTER」をベースに製作したもので、実際の乗用車にもコンバート可能。正面にGTロゴ、背面にGRAN TOURISMOのロゴが刺繍されている。
　なお、このコクピットはGT FORCE Pro専用で、従来のGT FORCEを設置することはできないといのことだ。
　→ニュースリリース(ロジクール)
　→ロジクール

　630万ケタ以上という天文学的数字の過去最大の素数がこのほど発見された。
　この素数は、多くのボランティアから未使用のコンピュータ処理能力の提供を受けたプロジェクト「Great Internet Mersenne Prime Search」(GIMPS)により発見されたもの。
　実際の数字はWolfram ResearchのMathWorldサイトに掲載されている。真のマニア向けに、すべての数字がプリントされたポスターとそれを読むための拡大鏡も販売されているそうだ。

　阪神タイガースの片岡篤史内野手が2日、甲子園球場にある球団事務所で契約更改を行い、5年契約の2年目を終え、昨年の減額分を取り戻す2000万円増の1億8000万円(金額はいずれも推定)でサインした。
　この会見で片岡は、打席に入る際の応援歌について言及。「事実に反する内容があるので、変更してほしい」と、応援団に対して異例の訴えを行った。
　問題となった応援歌は、片岡が打席に入る際に流れるファンファーレ部分の歌詞で、「右投げ左打ち・実家はヒノキ風呂・リフォーム・リフォーム・片岡篤史」というもの。
　これに対し片岡は「僕の応援歌で『実家はヒノキ風呂〜』というのがあるでしょ。あれをやめてもらいたいんですよ。実家、普通のお風呂なんで…。やっぱりいい気はしないんでね」と訴えた。実際のところ、片岡の実家は「サウナはヒノキ製ですが、風呂は普通のステンレス製です」と父・寛十郎さん(64)。
　そして、応援団では「今年に入る段階で新しい歌詞を作りましたが、定着しなかった。僕らは新しい歌詞で歌っていたんですけどね」とのこと。
　今年新しく作られたという応援歌のファンファーレ部分は「小さい頃からの・夢を叶えるため・やって来た・やって来た・我らが篤史」だそうだ。来年はこれが定着するはず。

　11月30日(日)、東京・池袋サンシャイン文化会館ミプロ国際展示場にてトレーディング・カードゲームファンのために行われるカードゲームのプロモーション＆販売イベント「カードゲームフェスタ2003 AUTUMN」が開催された。このイベントにセガも出展した。
　セガから出展されたタイトルは、GC版「PSOエピソード3　カードレボリューション」とアーケード用タイトル「アヴァロンの鍵」。 　会場には「エピソード3」発売日に秋葉原に登場した「イノリス」や、「エピソード3」の小川ディレクターも現れた。
　イベント終了間近にメインステージで行われたオークションでは、「ＰＳＯ特製トレカコンプリートセット」が出品され、6万円という最終落札価格で落札された。
・・・「エピソード3」の小川ディレクターと「アヴァロンの鍵」の金澤ディレクターの髪形、ヒゲ、服装が似すぎているな。
　→「PSOエピソード3」サポートページ
　→「アヴァロンの鍵」公式サイト
　→「カードゲームフェスタ2003 AUTUMN」公式サイト

　ソニックチームは、GC版PSO(エピソード1&2、エピソード3などGC版の全サーバー)において、12月2日(火)14：00〜16：00にサーバーメンテナンスを実施した。臨時サーバーメンテナンスの理由については公表されていない。
　→「PSOエピソード3」サポートページ
　→「PSOエピソード1&2」サポートページ

　セガは12月1日、マスコミ、流通向けに2003年3月までに発売するソフトを中心とした「ニューラインナップミーティング」を都内で開催した。
　この発表会の目玉として、GC用タイトルとして開発中だった「バーチャファイタークエスト(仮)」と呼ばれていたタイトルが正式発表された。
　「バーチャファイター」シリーズ10周年を記念して制作されている本作は「バーチャファイター サイバージェネレーション〜ジャッジメントシックスの野望〜(VFCG)」と正式タイトルが公開。プレイステーション2、そしてニンテンドーゲームキューブ向けに2004年夏に発売が予定されている。PS2が対応プラットフォームに追加されたことも初公開の要素だろう。
　「VFCG」は、シリーズ初のアクションRPGで、ターゲットを若年層にまで押し広げている点が注目されるポイント。近未来の舞台設定で、海上都市アクロポリスに住む14歳の少年「セイ」が、ネットワーク上の仮想現実世界「ネクサス」を舞台に戦う。 　この中でセイは、世界を裏で操る組織「ジャッジメント6（J6）」の存在を知り、深くかかわっていくことになる。かつて各々が格闘技を極め、飽くなき強さを求め続けた戦士たちが出場したという伝説のトーナメント。そのトーナメントで戦った戦士たちの奥義が収められたデータ＝「バーチャソウル」を巡り、セイ、J6、そしてさまざまな登場人物がストーリーを盛り上げる。
・・・最近のセガのゲームのタイトル名、やたら長いのが多いな。
　(関連)PS2「サクラ大戦物語」、「ASTRO BOY 鉄腕アトム」「SEGA AGES」など堅実な作品が目立つ(GAME Watch)
　(関連)話題性がある4タイトルを提供！セガ、春商戦以降の新作タイトルの詳細を発表(電撃オンライン)
　→ニュースリリース(セガ)
　→「バーチャファイター サイバージェネレーション〜ジャッジメントシックスの野望〜」公式サイト(SEGA-AM2)
　→セガ

　セガは、落ちものパズルゲームの傑作として知られる「ぷよぷよ」シリーズの最新作「ぷよぷよフィーバー」の発売日を発表した。プラットフォームはプレイステーション2、ニンテンドーゲームキューブ、Xbox、ドリームキャストの4種類で、価格はいずれも4,980円。
　セガでは2004年を“2”(ぷ)と“4”(よ)にかけて“ぷよの年”として、発売日もプレイステーション2版の発売を2月4日に設定。その後もすべて24日に引っ掛け、ドリームキャスト版を2月24日、ニンテンドーゲームキューブ版を3月24日、Xbox版を4月24日と順次発売していく。その後も毎月24日に「ぷよぷよ」に関するイベントやグッズ商品の発売など、色々と展開していく予定だという。
　さらに「ぷよぷよフィーバー」のプロモーションには、アイドルの松浦亜弥さんを起用。1年間を通して全面的に展開していくとしている。
・・・PS2版発売からXbox版発売まで2ヵ月以上の開きがあるのか。スーファミ版とメガドラ版の差のようなもんだな。
　→ニュースリリース(セガ)
　→「ぷよぷよフィーバー」公式サイト
　→セガ

　コーエーが運営するMMORPG「信長の野望 Online」では、Windows版で予定していたβテストの開始を当初の予定の12月3日から延期し、12月8日15:30からに変更した。
　この延期はβテスターの希望人数が予定(1万人)よりも多くなったため、サーバーを増強することによるもの。
　(関連)PC版『信長の野望 Online』で「GAMECITY・Yahoo! BB新規入会キャンペーン」実施(電撃オンライン)
　→「信長の野望 Online」Windows版βテスター募集ページ
　→GAMECITY

　ガンホー・オンライン・エンターテイメントは、Windows用MMORPG「A3」の公式サイトを12月5日に開設する。
　この「A3」は、韓国のアクトズソフトとアニパークが運営しており、日本では2004年春をめどにサービスを開始する予定だ。
　A3は、プレイヤー同士の裏切りや騙し合いなどの駆け引きの要素を重視した作品で、人間関係の複雑な心理描写、ドラマ性の高いストーリーが表現されているのが特徴。このため、同作品では国内で運営されるオンラインゲームでは異例となるR-18(18歳以上がプレイ可能)に指定される。
　→「A3」公式サイト
　→ガンホー・オンライン・エンターテイメント

　欧州や北米で人気を博しているプレイステーション2用ソフト「EyeToy：Play」の日本国内での発売日が、2004年2月11日に決定した。価格は6,980円。
　「EyeToy：Play」は、SCEE（ソニー・コンピュータエンタテインメントヨーロッパ）が開発した、専用USBカメラ「EyeToyカメラ」と、それを使用し、体全体を動かしてプレイする12種類のゲームが同梱されたもの。収録される対応ソフトは、音楽、パズル、スポーツなどをベースにしたゲームで、プレイヤーはゲーム内容に合わせてTVモニターにカメラで取り込まれた自分自身を操作する。
　なお、発売日と同時に、本作のイメージキャラクターにタレントのKONISHIKI氏が起用されることも明らかになった。
　→ニュースリリース(Playstation.jp)
　→ソニー・コンピュータエンタテイメント

　ネクソンジャパンは、Windows用アクションMMORPG「メイプルストーリー」の正式サービスを12月3日より開始すると発表した。あわせて、バージョン0.26へのアップデートも実施される。
　なお、同作では「NEXONポイント」を購入し、そのポイントを使用してゲーム中のアイテムを購入する方式をとっているため、正式サービスにおいても月額の基本プレイ料金は無料となっている。
　バージョン0.26では、ダンジョンの新マップと新モンスターが追加される。また、ポイントショップが品揃えを拡充して正式オープンとなるほか、ヘアスタイルと肌の色の変更が可能になる。
　→「メイプルストーリー」公式サイト
　→ネクソンジャパン